
低分子医薬品
日本薬局方フォーラム Vol. 12 No.1(2003)に、“第十四改正日本薬局方第二追補”として収載予定の改正案が紹介されています。この中で、一般試験法として“粉体の粒子密度測定法”が新収載項目のひとつに挙がっています。これは、粉末状医薬品または医薬品原料の粒子密度を測定する方法であり、具体的には“気体置換型ピクノメータ”を用いる方法が採用されています。 島津・マイクロメリティックス 乾式自動密度計アキュピック 1330 シリーズは、この気体置換型ピクノメータ法を採用しており、上記一般試験法に完全に適合します。今回は、改正案の概要とアキュピック 1330 シリーズを用いた測定データ例をご紹介します。
2021.03.28