
IRTracer-100
複数の成分を混合して製造される製品は各成分の濃度(成分比)だけでなく混合状態も重要な分析項目と言えます。均一に混合されているべきものが不均一であったり、表層にのみ存在すべきものが内部に浸透していたために不具合の原因となることは少なくありません。赤外顕微鏡を用いたマッピング測定では、このような各成分の分布状態を分析することが可能です。ここでは、赤外顕微鏡を用いたマッピング測定により健康食品粉末の分布状態を分析した例を紹介します。
2010.03.14
一部の製品は新しいモデルにアップデートされている場合があります。