
食品・飲料
9世紀頃に中国から日本に伝わったお茶は,安土桃山時代より庶民に普及したと言われています。以来日本では,各家庭で茶葉に湯を注ぎ,お茶を淹れて飲んできましたが,1981 年にアルミ缶入りの烏龍茶,次いでアルミ缶入りの緑茶・紅茶が発売,その後,PET ボトル入りのお茶が発売され,お茶飲料が広く流通するようになりました。現在では,市販されているお茶飲料を購入することが広く普及しています。市販のお茶飲料は種類も豊富で,味・風味がとても良い,すなわち,プロの味を手軽に楽しめることが一般消費者の購入を促進しているとも言えます。
2016.07.12