
MCTシリーズ
デジタル時代を迎え、近年プラズマディスプレイ(PDP)が注目されています。PDP の構成部品に、電極などガラス基板部品があり、これが製造工程で破損する場合があります。このようなガラス基板上のパターンがどの位の試験力で破損するかを評価する場合、三角すい圧子や球状圧子を用いてパターン部分に押付けて試験しても変位に顕著な変化が見られず、破壊試験力を捉えられない場合があります。ここでは、平面圧子を用いて圧縮試験し、破壊試験力を測定した事例について紹介いたします。
2021.03.28
一部の製品は新しいモデルにアップデートされている場合があります。