食品・飲料
親水性相互作用クロマトグラフィーとポストカラム蛍光誘導体化法を用いた糖類の分析
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はじめに
島津「還元糖分析システム」は,糖類をほう酸錯体陰イオン交換クロマトグラフィーで分離後,塩基性アミノ酸のアルギニンを含む反応液と加熱反応させることにより蛍光誘導体化し,高感度に選択性良く検出するシステムです。 ここでは,分離モードとして親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)を適用し,単糖類の分離の改善と分析時間の短縮をはかった例をご紹介します。
2009.04.04