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はじめに

高分解能を有するキャピラリカラムは多成分一斉分析に有効ですが,1本のキャピラリカラムで全ての成分を分離することができない場合もあり,対象成分に応じたカラムや分析条件の変更が必要です。 本アプリケーションニュースでは,1つの注入口に極性の異なる3本のカラムを接続し,異なる液相のカラムによる比較検討を効率的に行うことが可能なトリプルキャピラリカラムシステムについてご紹介します。

2012.10.18