MS50周年記念特設サイト - ユーザーインタビュー
2020年2月号

島津MS製品のユーザー様の声を集めました。世界中の皆様からのメッセージをインタビュー形式でご紹介いたします。

Prof. Marcos N. Eberlin

Prof. Marcos N. Eberlin
MackMass – Mackenzie Laboratory for Mass Spectrometry –
Mackenzie Presbyterian University, São Paulo Brazil

主な研究分野
有機化学,微生物,ソニックスプレーイオン化法(EASI)

1. 島津製作所のことをお知りになったきっかけを教えてください。

質量分析の研究を始めた頃から,島津という会社とその製品について知っていました。今までのキャリアの中で,複数の島津装置を使用することがあり,その堅牢性と素晴らしい性能を体験することができました。私の研究室に導入された最新の装置は島津のシングル四重極型質量分析計です。また,近い将来,研究室にはMALDImini-1とLCMS-9030も導入される予定です。これで強力な装置ラインアップが完成します。

2. ご自身の研究分野をご紹介してください。また,どういった用途で島津製作所の分析装置をご使用いただいていますか?

私の研究室では,アンビエント質量分析,特に法化学や品質管理などの分野で開発した新しいイオン化技術(EASI: Easy ambient sonic-spray ionization)の応用に積極的に取り組んできました。そのほか,微生物同定,有機反応機構やイメージング等の研究にも取り組んでいます。

3. 島津製作所の装置をご採用いただいている理由をお聞かせください。

まず,島津ブラジルのスタッフは非常に友好的で協力的であり,装置の導入やトレーニングにおいて可能な限りのサポートを提供してくれています。そして,島津の装置は非常に堅牢性に優れており,操作性もよいので,いつも私たちの想像以上の性能を発揮し,良好な結果が得られています。

4. ご自身の研究分野における,質量分析技術の動向やトレンドについて教えてください。

近年,質量分析技術は化学系の実験室から病院や診療所へと拡大しつつあり,医師による様々な疾患に対する治療や診断に役立ってきています。

5. 島津製作所や質量分析技術の発展に関して,どのようなことを期待いただいているでしょうか。

島津が過去数十年間やり続けてきたことを今後も続けていただきたいです。最先端でありながら,堅牢性が高く使いやすい装置を開発し,お客様を真のコラボレーターとして捉え,科学の力をかりて,より良い社会の構築を目指していただきたいと考えています。

Prof. Marcos N. Eberlin

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