世界をリードする先進の非接触伸び幅計

世界をリードする先進の非接触伸び幅計

●高精度「伸び」測定
◯常温試験の絶対精度は±1.5µm,相対精度は±0.5%
 (ISO9513 Class0.5,JIS B7741 0.5級)  
◯槽内試験の絶対精度は±3µm,相対精度は±1%
 (ISO9513 Class1,JIS B7741 1級)


●高精度「幅」測定
通常試験の絶対精度は±2µm,相対精度は±0.5%
(ISO9513 Class1,JIS B7741 1級)

ランクフォード値(r値)の算出が可能です。

変位量に合わせた2つのカメラモード

●変位量に合わせた2つのカメラモード
微小変位の計測から,長ストロークの破断伸び計測まで 伸び量に応じた,シングルカメラモード,ダブルカメラモードと,各試験に応じたレンズを選択いただけます。

高光量LEDライティングシステム

高光量LEDライティングシステム

●高光量LEDライティングシステム
高光量のLEDにより環境光の影響を最小限に抑え,より高精度の測定を実現。光量はTRAPEZIUMX から調節することができます。

伸びの大きな試験片用に,最大4 つまでのLEDを前後左右様々な場所に配置できます。お客様の様々なサンプルに合わせた最適な照明が可能です。

TRAPEZIUMXと完全連動で簡単操作

TRAPEZIUMX
試験機用ソフトウェアTRAPEZIUMX

簡単な操作・様々な解析が可能な試験機用ソフトウェアTRAPEZIUMXと完全連動を実現。試験条件の作成から,試験片のセッティング,試験後の解析まで試験に関わる一連の業務をトータルでサポートします。

TRAPEZIUMXによる様々な試験アシスト機能

◯TRViewXで使用する試験条件を選択するだけで,自動的にTRViewX測定モードに切り替わります。
 オペレータが測定モードを変更するなどの追加操作が必要有りません。
◯試験開始,終了に完全に連動します。オペレータの作業を軽減し,試験効率の向上に貢献します。
◯試験開始時に実際の標線間距離を測定することが可能です。
 標線シールの貼り付け位置による微妙な誤差も見逃さず,ひずみ計算に反映することができます。
◯試験片取り付けアシスト機能
 試験片セッティング時には,画面上中に「つかみ具位置ライン」「試験片幅ライン」「標線位置アシストライン」を表示し,
 試験片の取り付けをアシストします。

TRAPEZIUMXによる様々な試験アシスト機能

TRAPEZIUMXによる便利なレポート・解析機能

◯動画再生機能
試験を録画しておけば,試験中様子を後で動画再生することが可能です。
同画面上に表示される,S-Sカーブとも連動した動画の再生や,S-Sカーブをマウスでなぞれば任意の場所の画像が表示できます。

◯静止画像レポート機能
グラフ上で任意のポイントをマウスで指定し,その部分の画像を取得することで,レポートへの添付が簡単です。

TRAPEZIUMXによる便利なレポート・解析機能

ISO 527(JIS K7161), ASTM D638 プラスチック引張試験 弾性率測定に準拠 ~1.5µm絶対精度/0.5%相対精度に対応~

プラスチックの引張試験規格として代表的な,ISO527やJIS K7161,ASTM D638では,高精度な変位計測が要求されています。
TRViewXは,上記のプラスチック引張試験規格に準拠した手動伸び計として,多くのプラスチックメーカー,公的試験機関や大学などで採用いただいています。

ISO 527・JIS K7161・K7162では,
 ・伸びを測定する伸び計の精度は,測定値の±1%以内であること。
 ・弾性率の計測は,ひずみが0.0005(0.05%)と0.0025(0.25%)の2点の割線弾性率もしくは回帰直線からから求めること。
と規定されています。

ASTM D638では,標線間距離を計測する伸び計は,
 ・引張弾性率の計測においては,ASTM E83 ClassB-2 (絶対精度:10µm(GL50 mmの場合),相対精度:0.5%以内)
 ・降伏点以降かつ伸び20%以下においてはClassC (絶対精度:50µm(GL50 mmの場合),相対精度:±1%以内)
 ・それ以降においては,相対精度:±10%以内
と精度が規定されています。

TRViewXは,ISO527およびJIS K7161(GL75mmの場合)に対応,ASTM D638に完全対応可能な伸び計です。

■ISO527・JIS K7161の弾性率計測について

ISO527・JIS K7161の弾性率計測について

■ASTM D638 ひずみ計測について

ASTM D638 ひずみ計測について

ISO 6892, JIS Z 2241 金属引張試験 ひずみ制御に対応

ISO 6892, JIS Z 2241 金属引張試験 ひずみ制御に対応

金属材料引張試験の国際標準規格であるISO 6892,およびJIS Z2241では,高精度材料野降伏点までの負荷方法として,応力速度制御と,伸び計を利用したひずみ速度制御の2通りの試験方法が記載されています。
ひずみ速度制御はISO 6891-1ではMethodAとして規定されており,今後はひずみ速度制御を用いた試験を行う機会街増加すると考えられます。

TRViewXは,ひずみ速度制御に対応した伸び計です。

{"title":"\u30c0\u30a6\u30f3\u30ed\u30fc\u30c9","description":"\u6700\u65b0\u306e\u30ab\u30bf\u30ed\u30b0\u306a\u3069\u3092\u30c0\u30a6\u30f3\u30ed\u30fc\u30c9\u3067\u304d\u307e\u3059\u3002","source":"product","key":3454,"max":"30","filter_types":["brochures"],"link_title":"View other Downloads","link_url":"","pdf_links":[]}