氷の種結晶観察例

充分に平滑な蒸着面を基板として、基板を0℃付近で冷却しながら少量の水蒸気をチャンバーに導入すると、画面中央部に付着物が観察されました。この付着物は基板の温度を上げると可逆的に消滅します。走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いることで、観察位置を特定したまま変化を追えることに、従来の高分解能観察手法にはない特長があります。(試料加熱冷却ユニット使用)

(データご提供:株式会社 機能水研究所)

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