セレウス菌
SPM/AFM Solutions Plaza

食中毒原因菌の一つであるセレウス菌の観察画像です。走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いて、卵円形(直径約2.3μm、短径約1.7μm)をした芽胞と長さ約7μmの栄養型細胞が観察できました。芽胞表面が滑らかなのに比べて、栄養型細胞の表面には凸凹が多く見られました。この差異は、芽胞と栄養型細胞との風乾処理に対する耐久性の違いを反映しているものと考えられます。
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食中毒原因菌の一つであるセレウス菌の観察画像です。走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いて、卵円形(直径約2.3μm、短径約1.7μm)をした芽胞と長さ約7μmの栄養型細胞が観察できました。芽胞表面が滑らかなのに比べて、栄養型細胞の表面には凸凹が多く見られました。この差異は、芽胞と栄養型細胞との風乾処理に対する耐久性の違いを反映しているものと考えられます。