マイクロプラスチック ワークショップ
最新機器を用いた マイクロプラスチックの分析体験ツアー

最新機器を用いた マイクロプラスチックの分析体験ツアー

マイクロプラスチックによる環境汚染の実態を調査するために、さまざまな分析機器が活用されています。
今回のワークショップでは、自動前処理装置を用いた前処理、FTIR/ラマン、熱分解-GC/MSによる分析・計測までのマイクロプラスチック分析の一連の流れを、実際に装置を用いて効率的にご体験いただくことができます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 

本ワークショップはこんな方におすすめです。

  • マイクロプラスチックの分析をされている方、始めたい方
  • 最新機器を用いたマイクロプラスチック分析を体験したい方
  • 環境表層水中のマイクロプラスチックの前処理にご関心のある方

 

◆開催日時 2023年8月1日(火) 13:15 ~ 16:45(受付開始 12:50~)
◆開催場所

Shimadzu Tokyo Innovation Plaza
〒210-0821 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-40

※会場までのアクセスは こちら

◆定  員

20名(募集終了)

*申込みが定員を超えた場合は、定員までの受付とし、申込み受付を終了させていただきます。
 できるだけ多くのお客様に参加いただくため、同じご所属からの参加は2名までとしていただければ幸いです。

◆形  式 現地開催(オンライン開催ではないためご注意下さい。)
◆お申込み

※ お申込みは終了しました。

*競合・同業者様のご参加はご遠慮いただいております。

◆参 加 費 無料

プログラム

時間 内容
13:15 - 13:45

マイクロプラスチックに関する新製品のご紹介

煩雑な手順が必要となるマイクロプラスチックの分析。当社では継続的にこの問題に取り組み、皆様のお役に立てる分析・前処理に関わる装置や分析手法の開発を行ってきました。
本公演では効率的かつ簡便な分析が可能となる、当社の新製品をご紹介させていただきます!

13:45 - 16:15

マイクロプラスチック分析体験ツアー

  • 自動前処理装置MAP-100による前処理
    マイクロプラスチックの前処理にお困りではないでしょうか?
    酸化・分離・抽出と手作業では非常に複雑で時間のかかるマイクロプラスチックの前処理を自動化しました。
    今回は環境省のガイドラインをもとに前処理手法と自動前処理装置をご紹介します。
  • FTIR/ラマンによる定性分析
    サイズの異なるマイクロプラスチック自体の定性分析を、FTIR本体+ATR、顕微IR、顕微ラマンで測定させていただきます。
    FTIR/ラマン測定で必要な前処理や測定手法の簡単な説明を交えながら、装置/ソフトウェアを前にして分析を体験してください。
  • 熱分解-GC/MSによる定性・定量分析
    熱分解-GC/MS法は前処理を必要としない分析手法の一つです。
    今回は世界で生産量の多い12種類の樹脂が混合した標準試料を分析し、各樹脂の定性・定量解析を行います。
    試料準備、分析、解析までの一連の流れを分析のポイントを含めてご紹介いたします。
16:15 - 16:45

Shimadzu Tokyo Innovation Plaza ラボツアー

※プログラム順や内容は変更となる場合があります。

本ワークショップに関するお問い合わせ

島津製作所 分析計測事業部 Solutions COE グリーンソリューションユニット 環境グループ
E-mail:mps_scoe@group.shimadzu.co.jp