LCMS-IT-TOF 対応 LCMSsolution オプション 糖脂質ライブラリ Ver.2

LC/MS分析用糖脂質ライブラリ Ver.2


Question :
糖脂質のプロファイリングを,効率よく実施したい。
適切な測定プラットフォームはありませんか?

Solution :
糖脂質ライブラリVer.2をご利用ください。

※ 糖脂質収載数を従来の256から309に増やした糖脂質ライブラリVer.2を発売(2015年10月9日)


 糖脂質は脂質に糖鎖が付加した分子で,膜の局所環境であるマイクロドメイン形成に重要な役割を果たすことが明らかにされつつあります。これまで糖鎖部分に関する構造や機能の解析が行われてきましたが,脂質部分も考慮した糖脂質の構造や機能解析は行われてきませんでした。糖脂質ライブラリを用いることで微量の生物試料を混合物のままで,糖鎖構造のみならず,脂質部分構造も特定することができます。

GM1(d18:1-16:0)の構造式

GM1(d18:1-16:0)

 

  1. 幅広い糖脂質をカバーします。
    ライブラリには,糖脂質の中でも特に注目を集めているガングリオシドを中心にセラミド22種類,酸性糖脂質206種類,中性糖脂質77種類,硫酸化糖脂質4種類の合計309種類の糖脂質が含まれています。
     
  2. 実試料のLC-MS測定に基づいたライブラリです。
    ライブラリは実試料から抽出・精製した糖脂質のLC-MSn測定で得た精密質量(m/z値)から構成されています。標準品が市販されていない糖脂質もライブラリには多数含まれています。また,ライブラリにはMS4スペクトルも含まれています。MS/MSスペクトルでは区別できないセラミド構造までが区別できます。
     
  3. 新しいライブラリ検索機能
    プリカーサ情報や精密質量の情報をサポートしたライブラリ検索機能が糖脂質の構造推定を強力にサポートします。

 

セラミド構造の決定にはMS3が必須です

MS/MSにより糖鎖部分が分離したフラグメントが生成されます。そのフラグメントをMS3分析することによってセラミドのフラグメントが生成されます。

MS2分析により糖鎖部分が分離したフラグメントが生成されます。そのフラグメントをMS3分析することによってセラミドのフラグメントが生成されます。

注 意 事 項
1. 本ライブラリは研究用です。臨床診断用途で使用することはできません。
2. 本製品に含まれる情報の正確性や,その使用の結果得られる情報の有用性については何らの保証もされないことをあらかじめご了承ください。

I N F O R M A T I O N
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