LCsolution操作Q&A 検量線作成・各種定量計算,カラムパフォーマンス算出の操作

Q: 波形処理をし直して,再度定量計算をやり直しましたが定量値が変わりません。何故でしょうか?(お問い合わせ番号0801)
A: 波形処理を変更した後,[LC/PDAデータ解析]アシスタントバーの[メソッドの適用]または[ファイル]メニューの[メソッドに名前を付けて保存]でメソッドを上書き保存しま したか?メソッドに波形処理の変更を上書き保存した後にバッチ再解析などで再計算しないと波形処理の変更は定量値に反映されませんのでご注意下さい。


Q: 内部標準法を用いた定量をしたいですが操作手順を教えて下さい。(お問い合わせ番号0802)
A:
[データ処理処理パラメータ]の[定量処理]タブを開けます。[定量法]の[内部標準法]に設定します。
また,[化合物テーブルビュー]で[設定]タグをクリックし、ビュー右上の[編集]アイコンをクリックします。内部標準に用いる成分は「タイプ」を「ISTD」と設定します 「ISTDグループ」は内部標準成分とそれをもとにして定量を行いたい成分と同じ番号を入力します。標準試料濃度を入力します。
[化合物テーブルビュー]右上の[表示]アイコンをクリックすると,内容が確定します。
以上の内容をメソッドに保存し,検量線を作成します。
説明資料:
a_lcs006.pdf(160kB)


 
Q: グルーピング法による定量をしたいのですが操作手順を教えて下さい。(お問い合わせ番号0803)
A:
1. 化合物テーブルで個々のピークの波形処理と同定処理を行った後に、グルーピングにまつわる設定を付け加えます。[データ処理パラメータ]の[定量処理]タブで、[グルーピ ング]を[グループ検量]もしくは[濃度和]に設定します。
2. 化合物テーブルを[編集]モードに,[グループ#]にグルーピングしたいピーク同士に、0以外の同じ番号を入れます。[グループ設定]タブをあけ、[グループ名]を入力します 。[定量処理]で[グループ検量]にした場合は[グループ名]と[濃度]も設定します。メソッドを保存します。
3. バッチ処理もしくは[LC検量線]画面で検量線を作成します。[化合物テーブルビュー]の[グループ設定](または[グループ結果])タブで指定したグループごとの検量線結果を[ 検量線ビュー]で確認できます。
4. グルーピング結果の検量線をレポートにする場合には、[レポート作成]画面の[検量線]アイテムの右クリックメニュー[プロパティ]—[位置]タブの中で設定します。「検量 線の選択」で[グループ]にチェックを入れます。
濃度結果をレポートに表示させる場合には、[グループ結果]アイテムを使います。

説明資料:
a_lcs007.pdf(207kB)


Q: たとえば蒸発光散乱検出器を用いる場合、両対数表示の検量線を作成したいのですが可能ですか?( お問い合わせ番号0804)
A: 可能です。[データ処理パラメータ]の[定量処理]タブで、[検量線の種類]から[指数計算]を選択します。このメソッド を用いて解析すると、検量線画面に検量線が両対数で表示されます。

[データ処理パラメータ]の[定量処理]タブ


Q: レポート機能を使わずに、複数データの平均値や相対標準偏差(%RSD)を確認したいのですが。(お問い合わせ番 号0805)
A: [定量ブラウザ]ウィンドウで可能です。平均値や%RSDを確認したいデータを[データエクスプローラ]から[定量結果ビ ュー]にドラッグ&ドロップして下さい。化合物テーブルを作成されたデータであれば,平均値やRSD値が表示されます。この際、それらのデータのメソッドファイルが開いて いる必要があります。(開いていなければ,[ファイル]メニューの[メソッドファイルを開く]で該当メソッドを開いて下さい。)また、平均値やRSD値が表示されていなけれ ば、右クリックメニュ—の[統計計算結果の表示]にチェックをつけてください。
[LC定量ブラウザ]アシスタントバーの[サマリレポート]アイコンや[ファイル]メニュー—[定量結果テーブルの印刷]でレポート出力できます。(ブラウザ機能はVer1.11以降 の機能です。)
 
[定量ブラウザ]ウィンドウ



Q: 同じ濃度の標準試料を複数回注入して、繰り返し平均による絶対検量線を作成できますか?(お問い 合わせ番号0806)
A: できます。同じ濃度の標準試料を複数回注入する場合は,同じレベル番号がバッチテーブルに複数行あることになります。
  バッチテーブルを作成する際に,サンプルタイプを[標準]に設定するとデフォルトで右上図のように[標準点追加]ボタンがオンとなって同一レベルの試料は平均されます。( バッチテーブルウィザードで作成した時も同じです。)バッチテーブルの[サンプルタイプ]は、右下図のように"1:標準”となります。

標準試料の最初の行は,既にある検量線を初期化する必要があるのでサンプルタイプは"1:標準(I)”となっていることをお勧めします。しかし、途中の行で"1:標準(I) ”が設定されていると既に作成された検量線が初期化されてしまいます。また”1:標準(R)”になっていれば、その行より下側にある同一レベルの値のみで検量線を作成し てしまいます。ご注意下さい。

[LC再解析]ウィンドウでは、バッチ処理を使わずに[検量線]画面で検量線を作成することもできます。([検量線]画面での検量線作成方法 は、LCsolution取扱説明書 操作編p76-77をご参考にしてください。)その場合には、そのままデータファイルを追加し、同一レベル内で検量線に用いたいデータファイルを複数選択してください。

[サンプルタイプ]画面


バッチテーブルの[サンプルタイプ]


Q: 理論段数の計算式の係数を5.55から5.54に変更したい。(日本薬局方第15改正に準拠したい)(お問 い合わせ番号0807)(2006/12/7修正)
A:
理論段数の計算式はカラムパフォーマンスで設定します。
[メソッド]メニューの[データ処理パラメータ]をクリックします。[カラムパフォーマンス]タブをクリックし ,[計算方法]の[JP]をクリックします。
メソッドを保存すると、分析レポートや画面に表示される理論段数は第15改正での計算式によって算出した値が表示されます。(参考:[JP2]を選択すると半値幅算出に使用する係数は5.55)

[カラムパフォーマンス]タブ
説明資料:
a_lcs011.pdf(48kB)

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