MAYI-ODS

Co-Sense for BA 向け生体試料前処理用カラム

生体試料前処理用カラム

MAYI-ODSは,粒子径の最適化および新開発のコーティング技術により,高いタンパク除去効率と長期安定性を実現した オンライン前処理カラムです。 多検体の連続分析においても優れた再現性をもたらします。
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Shim-pack MAYI-ODS の原理

目的成分は保持,タンパクは素通り

シリカゲル(50μm)の外表面を親水性ポリマーでコーティングし,細孔内部のみをオクタデシル基(ODS)で化学修飾しています。 タンパク質のような高分子は細孔内部には入れず,外表面の親水性ポリマーにブロックされるため,固定相ODSには保持されずに速やかに溶出されます。 一方,薬物のような通常の誘起低分子化合物は細孔内部に浸透し,内部表面の固定相に保持されます。

素早く確実なタンパク除去

新開発の親水性ポリマーコーティング技術が,生体試料注入後のタンパク質などの高分子を素早く確実に除去し,目的成分の高回収率を達成しました。 分析カラムやLC-MSインタフェースを確実に保護すると共に,分析終了までの時間を短く抑えることができます。

優れた耐久性

ポリマーコーティング技術と,粒子径の最適化により,長期にわたって安定したデータが得られます。 下図では血漿100μLの連続300回注入の結果ですが,除タンパク効率やピーク形状の劣化は見られませんでした。

300回後もクロマト劣化なし

大量注入においても安定したトラップ

大量注入においても安定したトラップ

100,200,500μL注入での比較データ

Shim-pack MAYI-ODS は,大量注入時でも安定した成分回収率と,タンパク除去が得られます。 500μL血漿直接注入においても高回収率が得られピーク歪みも認められません。

右図条件
試料:インドメタイン添加血漿,  試料導入液:0.1%りん酸水溶液・アセトニトリル=95/5,  希釈倍率:8倍,  検出:UV315nm

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