FTIR TALK LETTER vol.3
2004年秋発行
主な内容
- 「文化財の研究に活躍する赤外分光法とラマン分光法」
京都工芸繊維大学名誉教授・奈良文化財研究所 佐藤 昌憲 先生
奈良文化財研究所 佐々木良子 先生
赤外やラマン分光法は非破壊で分子構造が分かることから,考古学や文化財の研究にも用いられている。絹繊維,漆,琥珀の研究成果の要点を解説する。 - 「FDA 21 CFR Part 11とFTIRの対応」
弊社 技術者 和田 潔
製薬業界で話題になっている FDA 21 CFR Part 11 の概要と FTIR での対応について解説しました。 - 「顕微鏡測定のためのサンプリングアクセサリの紹介」
弊社 技術者 武内 誠治
顕微鏡測定において,質のよいスペクトルを得るために重要な試料のサンプリングについて解説しました。 - 「Q&A」MCT検出器は何を基準に選択すればいいでしょうか?
vol.3 (2004年秋)
表紙;紅葉に映える
東福寺の留蓋瓦