FTIR TALK LETTER vol.14
2010年春発行 (3月17日時点の希望会員様向けに4月6日発送)
主な内容
- 「大学教育におけるFT-IRの利用 -京都産業大学の場合-」
京都産業大学 理学部 物理科学科(分子物質科学グループ)教授 鈴木信三先生(理学博士)
京都産業大学理学部では,学部3年次学生を対象にFT-IRを用いた専門実験を行っております。 今回はその内容である,塩化水素の赤外吸収スペクトル測定とその解析や,C60分子を使った実験内容(分子の作成,溶媒抽出,分離精製とその分光学的評価)についてご紹介します。 - 「積分球」
弊社 技術者 原田 克己
拡散した光を集めたり,不均一な光を平均化する光学素子として積分球があります。ここでは,積分球の構造と集光器や光源として使われるための工夫などを解説します。 - 「測定法のイロハ-KBr錠剤法-」
弊社 技術者 安保 寛一
FTIRの基本的な測定方法の一つに臭化カリウム(KBr)法があります。今回はこの臭化カリウム(KBr)法の特長や注意すべき点について試料の作製方法や実際の測定例を交えて解説します。 参考:KBr錠剤法の注意点 - 「Q&A」 液体セルのKBr窓板が白く曇ってしまいました。 このまま使い続けても問題ないでしょうか?
- 英国レニショー社製顕微ラマン分光光度計のご紹介
vol.14 (2010年春)
表紙;癒しの空間を演出する京のお香(撮影協力:香老舗 松栄堂)