2007年11月
(株)島津製作所

このドキュメントには IRsolution Version 1.40 に関する重要な情報が含まれています。

 

不具合情報につきましては、認証後ダウンロードいただけるようになっております irs140cd.exe  の中の readme.htm でご確認ください。

IRsolution Ver.1.30からの変更点

IRsolution Ver1.40ではIRsolution Ver1.30から以下の点が修正されました。

 
1

IRAffinity-1への対応

新しい機種であるIRAffinity-1に対応しました。[環境設定]メニューから[装置の設定]-[装置の導入設定]を選び、[IRAffinity-1シリーズ]を選択の上使用してください。
2

日本薬局方対応プログラム

オプションだった第15改定日本薬局方対応レポート作成プログラムが標準で利用できるようになりました。[測定]メニューから[PharmaReport]を選んでください。
3

異物解析プログラム

専用ライブラリと島津独自のアルゴリズムにより異物の同定を行う異物解析プログラムが追加されました。[測定]メニューから[ContaminantAnalysis]を選んでください。

IRsolution Ver.1.40での注意点

IRsolution Ver1.40では使用にあたって以下の注意点があります。

1
スクリーンセーバー
繰返し測定やマッピング測定時など測定中にスクリーンセーバーが作動すると、ソフトウェアが停止する場合があります。スクリーンセーバーは使わないようにOSを設定してください。
2
IRsolution は、Windows Explorer によるデータファイルのダブルクリックによる表示に対応しておりません。
3
いくつかのヘルプボタンやメニューで正しい項目でなく、"IRsolutionの概要"ページを開く場合があります。それらを参照する必要がある場合、[ヘルプ]-[ヘルプ] を選択して、コマンドリファレンスを参照してください。
4
マッピングなどの長時間にわたる測定中にコンピュータが省電力またはスタンバイモードに入ると、IRsolutionがフリーズする場合があります。 長時間測定を行なう必要がある場合には、省電力設定やスタンバイモード設定をオフにしてください。
5
検索パラメータ画面がフロート状態になっているときに表示タブ画面に移り、再度検索画面に移ると検索パラメータ画面が表示されないことがあります。
6
一旦保存したスペクトルを開いた場合、もしグラフ設定で線色を変更していても、印刷時にその色設定は使用されません。
7

IRsolution1.40をアンインストールするとき、"Sadtler DBCOM SDK uninstall program"と表示されますが、これは表示の不具合で、継続すればIRsolution 1.40が正常にアンインストールされます。

8

スペクトルデータファイルのサイズが非常に大きい場合や開いている数が多い場合には、データ処理やファイルのオープン/クローズに十数分程度を要し、その間、表示画面の一部が白くなったり、背景の壁紙が透けて見えたりする場合があります。

プログラム全般

 

1 データファイルの日付に関する注意
IRsolution で使用する smf ファイルはデータベース構造をとっており、ファイルへの書き込みの有無に関わらず、ファイルにアクセスするたびにファイルの日付が更新されます。従って、IRsolutionでファイル使用中にはストレージ上のデータファイルの日付は更新されていきます。 そのため IRsolution では検索などでの日付による絞込みに不都合が発生しないように、メモリデータに変更がなされていない場合はデータクローズ時に日付を元に戻すように設計しております。 何がしかの変更がなされている場合は新しい日付になります。
2 Active Data Pointer の扱いに関して
IRsolution のツリービューでデータセットをダブルクリックすることによりActive Data Pointer を変更した場合、アクティブデータポインタの変更はデータファイルに上書き記憶されます。ただし、この場合、データに変更があったとはみなしません。 IRsolution Agent をご使用の場合、Active Data Pointer の変更によってデータは登録されません。
3

IRsolution version 1.04と1.10およびそれ以降のバージョンでのデータファイル互換性
IRsolution Version1.04で測定・作成されたデータはIRsolution Version1.10およびそれ以降のバージョンで読み込むことができます。しかし、IRsolution Version1.10およびそれ以降のバージョンで測定・作成されたデータはIRsolution Version1.04で読み込むことはできません。最新のバージョンのIRsolutionにバージョンアップするか、[ファイル]-[エクスポート]機能でsmfフォーマット以外のデータに保存してからIRsolution Version1.04で読み込んでください。

4 フロッピードライブを使用したデータ保存及び読み込みロード
フロッピードライブにIRsolution からデータを保存/ロードする場合、データファイル容量の4倍から5倍の空き容量を持たせるようにしてください。ファイル作業中にはフロッピーディスクを一時的に作業領域として使用するためです。 又、GLP モードでIRsolution を動作させる場合、フロッピーディスクにデータを置いて操作することは適切ではありません。 GLP モードの場合、処理ごとにデータファイルに保存が行われます。フロッピーディスクの容量不足、処理速度の遅さ、などの理由でデータを失う事態が起こる可能性があります。
5 [ファイル]-[カタログ] 機能で、ファイルの種類に全てを選択した時、IRsolution に関連のないファイル例えばテキストファイルなどは表示されませんのでご注意ください。
6 [ファイル]-[カタログ]のオプション機能にある『OR』オプションが正しく働きません。
7 csvフォーマットのデータをIRsolutionで読み出してsmfに変換したスペクトルは、データ処理画面に表示されずデータ処理ができない場合があります。一度、JCAMP-DXフォーマットに変換してください。
ファイル関連

 

1 測定タブでスペクトル画面にマウスを動かすと文字入力ができなくなります。
測定時には、拡大領域の移動を矢印キーの移動で行なう機能が作り込まれており、一旦グラフ領域にマウスが移動した後は全てのキーボード入力をグラフが取りこんでしまいます。 グラフからカーソルが出た場合でも既にエディットボックスはフォーカスを失っておりますので、文字入力はできません。測定タブでファイル名などの変更を行なう場合はグラフ以外の場所にマウスを移動してください。
2 各種マクロに関するご注意
ASTM, EP/JP などのマクロを動作させる場合、前もって FTIR を初期化する必要があります。 初期化されていない状態でマクロを動作させた場合、装置によっては、プログラムがロックする現象があります。装置を初期化後にマクロを使用してください。 また、 マクロプログラムはバックグラウンドの表示をONにした状態で使用していただきますようお願いします。
3 Easy Scan マクロに関して
Easy Scan マクロは、約10分以内に終了する測定に関してのみ有効です。 典型的な分解能での測定可能な積算回数はおおよそ次のとおりです。
分解 1 cm-1 選択時 積算 120回
分解 4 cm-1 選択時 積算 450回
4 測定データファイル名に、"."(コロン)を使用した場合には、(例えば test-2002.11.05)コロン以降が拡張子として認識されます。
5 測定データファイル名に、"/"を使用した場合には、(例えば test-2002/11/05)ファイル名が正しく認識されません。 測定は可能ですが、ファイル名として不適切な為、データが未保存状態となります。測定ファイル名には"/"を使用しないでください。
6 ユーザー管理で測定パラメータの変更を禁止した場合でも、 Easy Scan マクロでは幾つかの測定パラメータの変更が可能です。 (分解、積算など) GLP/GMP環境でIRsolutionを使う場合、社内 SOP でこれらに関しては制限していただきますようお願いします。
7 レポートビューワーについて
IRsolution 1.04ならびにIRsolution 1.10 SU1でASTM ValidationやJPEP2000 Validationを0時から10時までの間に行なった場合、 Report ViewerのInspected dayに表示される日時が異常になります。この不具合はIRsolution 1.10 SU2およびそれ以降のバージョンに含まれるプログラムでは修 正されていますが、これまでに測定された結果の表示は修正できません。
(例)実施時刻 9時32分20秒 Inspected dayの表示 93時22分
8 積算途中で測定を中止してもパラメータの「測定」タグ内は設定した積算回数値が表示されます。履歴欄を参照してください。
9 しきい値測定の設定(IFGノイズ、類似性)が正常に動作しない場合があります。
10 付属品認識機能付きの付属品をIRPrestige-21に搭載したまま、電源を入れて初期化すると、付属品は認識するが、「使用可能なメソッド」を表示する画面が現れません。
11

連続測定を、少ない積算回数、低分解の測定条件で行なった場合、指定回数よりも少ないデータしか測定できない場合があります。これは、コンピュータ(ソフトウェア)の処理速度を超えてデータがFTIRから送られてくるために受取れない場合が生じるためです。このような状況が起きない典型的な測定条件は以下のとおりです。積算回数はこれよりも多くしてください。

分解 0.5cm-1のとき、積算 5回
分解 1cm-1のとき、積算 5回
分解 2cm-1のとき、積算 5回
分解 4cm-1のとき、積算 5回
分解 8cm-1のとき、積算 10回
分解 16cm-1のとき、積算 10回

12 バリデーションプログラム(ASTM Level 0/JPEP2000)を実行するときは、『連続測定』のチェックマークをはずしてください。
測定メニュー/測定関連

 

1 ピークリストをフロート状態で表示している時に、タブを移動するとピークリストウインドウに描画問題が起こり、グラフなどがピークリスト画面上に張り付くことがあります。ウインドウサイズを変更するなどして、ピークリストウインドウの再描画を促すことで画面は更新されます。
2 ピーク検出パラメータ画面において、ノイズレベルは保存されませんのでご注意ください。
3 ピークテーブルに対する コピー/貼り付け によって、テーブルの編集が可能になっておりますが、本機能は使用しないでください。
4 データ処理で波数をカーソル入力する際、『入力した波数がスペクトルデータの波数範囲を超えている』というメッセージが表示されることがあります。正しい値を再入力してください。
5 [データ処理1]-[膜厚計算]を実行する際、スペクトル上のノイズを干渉縞と判断する場合があります。
6 [データ処理2]-[FFT]で、波数範囲に最大波数<最小波数と入力し計算を実行しても計算は実行されません。最大波数>最小波数となるように入力し直して計算を実行してください。
7 [データ処理2]-[FFT]で、波数範囲に最大波数=最小波数と入力して計算を実行すると、4000-400cm-1の範囲のフーリエ変換を実行します。
8 クラマース・クローニッヒ変換後のスペクトルに対し波形分離を行なうと分離後のピークなどが表示されません。
9 [データ処理2]-[波形分離]で、パラメータを変えて何回か計算を試行した後にOKボタンをクリックすると、最終の結果とともに試行の結果もファイルに保存され、ツリービューに表示されます。
10 [データ処理2]-[波形分離]を実行した場合、詳細レポートが作成されません。
11 [データ処理2]-[波形分離]で、波数範囲に最大波数=最小波数と入力しても計算は実行されません。
12 [データ処理2]-[波形分離]で、透過率スペクトルに対して波形分離を行なうと、縦軸単位を自動的に吸光度に変換します。
13 [データ処理2]-[波形分離]で、データのない領域に処理波数領域を設定すると、IRsolutionがアプリケーションエラーを起こすことがあります。
データ処理

 

1
検索タブで、Join Visible を ON/OFF する際に、ヒットリストの表示が更新されない場合があります。
この現象が出た場合にはヒットリスト右横にあるスクロールバーで、ヒットリストをスクロールすることにより画面は正常に書き直されます。
2
テキスト検索/複合検索に関するご注意
現在のバージョンでは検索メニューでテキスト検索/複合検索を行なう場合には、複数のライブラリを選択することはできません。
3
検索パラメータウインドウをドッキングしていない状態で表示し、他のタブへ移り、その後検索ウインドウに戻ると、パラメータウインドウの表示が更新されない場合があります。 パラメータウインドウをクリックするなどして描画更新を行なってください。
4
スペクトル検索のヒットスペクトルをsmfファイルとして保存した場合、 ツリービュー上で、表示のクリアを行なうと問題が起きる場合があります。 smfファイルへの エクスポート後にはエクスポートしたファイルのクリアを行わないでください。
5
検索においてサドラーライブラリで複合検索を行なうと検索対象データが自動的に規格化され保存されます。
6
サドラーライブラリのSTを使用してテキスト検索および複合検索をAll以外のキーワードで検索するとエラーになります。
7
csvフォーマットのデータをIRsolutionで読み出してsmfに変換したスペクトルを用いて検索をした場合、正常に検索されません。ヒットしたスペクトルの表示も異常になります。
8 ヒットリストの列の長さは変更できません。
9 スペクトル検索を実行後、ツリービューのコンテキストメニューで「ヒットリストに表示」を選択すると、スペクトルを規格化せずに表示するので、縦軸範囲があいません。
10 スペクトル検索後、ツリービューの検索したスペクトルのコンテキストメニューから、「ヒットリスト上で検索」を行なうと、検索パラメータの一部分が使用できなくなる場合があります。
11 スペクトル検索後、ヒットリストをスクロールしてHQIの低いスペクトルを選択し、[引き算]ボタンをクリックして引き算をします。その後、[Join-Split]ボタンをクリックすると、ヒットリストの表示がおかしくなることがあります。
12 ピークタブの[リセット]ボタンは動作しません。
13 サドラーライブラリのうち、HA(Hummel Surfactants)とRDは使用できません。
14 ユーザーライブラリを新規に作成する場合は、『データ間隔』は、2cm-1、または、4cm-1に設定してください。
検索

 

1
多点・重回帰・PLS定量結果(Multi Point/MLR/PLS Calibration)を[ファイル]-[エクスポート]コマンド、または、ツリービューのコンテキストメニューから[エクスポート]を選択してもエクスポートできません。
2 濃度を入力していない検量線用スペクトルから『使用』のチェックマークを外した状態では、検量線の計算はできません。使用しない場合でも何らかの数値を入力してください。
3 GLPモードで、定量計算を行なったとき自動的に保存されていても、未保存の状態になることがあります。
定量関連

 

1 3次元/4次元データの処理に関して
コンピュータによっては、3次元/4次元データを処理する際にメニュー選択、データ処理など矢継ぎ早に操作を行なうと、IRsolutionがロックするなどの症状が出ることがあります。これは、ディスプレイドライバの処理が追いつかない為に起こる現象と考えられます。大容量のデータを扱う場合には確実に一つの処理が終了してから次の動作を開始してくださるようお願いします。
2 3次元グラフの印刷では、現在バージョンでは、注釈など印刷されませんのでご注意ください。
3 プレビュー測定の画面で、左上の1画が白くなることがあります。画面の描画更新を行なうことで解決します。
4 マッピング測定をご使用される場合、巨大なデータを扱う為、大量のコンピュータメモリを使用します。 メモリが不足すると、カーソルなどの動きが遅くなるなどの現象が発生します。 動作スピードが要求される場合には、メモリを十分に増設してくださるようお願いします。
5 スペクトル検索実行後にマッピングプレビュースキャンを行なうと、マウスポインタが虫眼鏡になる場合がありますが通常の操作には支障ありません。
6 4Dデータから2D、3Dスペクトルを抽出する場合に、抽出ボタンがグレイ表示になる場合がありますが、動作には支障ありません。
7 マッピングのバックグラウンド測定中に測定キャンセルを行なうと、測定パラメータの変更ができません。 測定パラメータを変更するには、サンプル測定実行中にキャンセルを行なうようご注意ください。
8 AIM のエリアマッピングが Ready の状態では IRsolution を終了することはできません。IRsolution を終了する為には、 OK を押して、エリアマッピングを完全に終了してください。
9 マッピングデータを線表示で3次元表示することはできません。
10 グラフの設定でマッピングデータの色設定を変更した後、OKボタンを押しても、変更されません。一度、データの拡大縮小をしてください。
11 ラインマッピングデータを3次元表示したとき、波数軸が通常と逆に、左から右に向かって波数が大きくなるように表示されます。
12 3次元表示されているマッピングデータを拡大したとき、全体表示画面に拡大された領域が表示されません。
13 スペクトル重ね描き表示されたマッピングデータで、[グラフ]-[カーソル]-[サーフィン]を選ぶと、クロスヘアカーソルモードになります。
14 IRsolutionの「AIM」画面で初期化を行なうときに、AIM-8800のレボルバーに標準反射対物鏡をセットしておかないと初期化できません。
15 マッピングデータ同士の重ね書きはできません。
16 1000点を超える測定点のマッピングデータを開くときや閉じるときに時間がかります。
17 マッピングデータを重ね書き表示にした時、スペクトルの色を変えられません。マッピングデータを重ね書き表示した場合、全てのスペクトルが同じ色で表示されます。[環境設定]-[グラフ設定]で色を変えると全ての色が変わり、個々のスペクトルの色を変えることはできません。
18 マッピングデータを重ね書き表示で印刷ができません。マッピングデータを重ね書き表示した場合、印刷しても、その直前に使用していた3次元表示モードか強度分布表示モードで印刷されます。
AIM/Mapping/3D

 

1 グラフ設定におけるスペクトルの線の太さの変更は、印刷時にはアクティブなスペクトルに対してのみ有効です。
2 凡例や、注釈などがついたグラフをプレビューすると、プレビュー画面では文字が非常に小さく表示されますが、印刷する場合には正常な大きさに印刷されます。
3 [グラフ]-[注釈]でスペクトル上に描いた線や文字が拡大時、縮小時、印刷でその位置がそれぞれ異なります。試し印刷をしてください。
4 検索後、未知スペクトルとヒットしたスペクトルを別々のスケールに拡大して印刷をしても、同じスケールで印刷されます。
5 PLS定量・MLR定量で複数のPrediagnostics、PLS Diagnosticを同時に印刷することはできません。
印刷関連

 

1 スペクトルを重ね描きした後に、元に戻すと、操作によっては、タブ上のスペクトル名が重複する場合があります。 クリア後に再表示してください。
2 「グラフの設定」中で Style タブのグラフ種類の選択はアクティブなデータに対してのみ有効です。また、測定や、印刷などを行い、グラフが更新された後には、設定はデフォルトに戻ります。この機能は仕様として作られています。
3 「グラフの設定」-「Style(スタイル)」で[Set default Values (デフォルトに設定)]ボタンをクリックしたとき、インストール時に「Fill Peaks(ピークの塗りつぶし)」が無効であっても、有効になります。
4 「グラフの設定」-「Advanced (高度な設定)」で[Set default Values (デフォルトに設定)]ボタンをクリックしたとき、「Default view values (デフォルトの表示範囲)」の値は初期値には戻りません。
5 「グラフの設定」-「Coloring (色)」で[Set default Values (デフォルトに設定)]ボタンをクリックしたとき、「Active Object Color (アクティブなオブジェクトの色)」は初期値には戻りません。
6 [ウインドウ]-[マルチウインドウ]-[横に分割]または[縦に分割]が実行された状態で、表示されているスペクトルを閉じた際、過去に表示されていて閉じたスペクトルタブが表示されることがあり、このスペクトルタブをクリックするとプログラムがロックする場合があります。
7 表示タブ画面のピークテーブルでピーク検出結果をコピーして、貼り付けても貼り付けられず、未保存となります。
8 シフト表示の際に[全てフルスケール]や[マルチオートスケール]をすると縦軸範囲とともにシフト量も変化します。
9

表示画面上で、ピークテーブルとパラメータを表示した状態で、それらの領域を右へ狭くして見えなくするとプログラムがロックする場合があります。

10 多数のスペクトルを閉じたり、重ね書きをするときに時間がかかります。
表示関連

 

1 表示制限(たとえば過去xx行など)している時にログをエクスポートすると、表示されているログのみがエクスポートされます。
2 ユーザーIDでは大文字と小文字を区別していますが、OSでは大文字と小文字の区別ができないため、このようなユーザーIDは使用しないでください。
3 ロックアウト中のユーザーアカウントが、ロックアウトのままパスワード有効期限が切れるとが起きるとログインができなくなります。このような場合、一旦、このユーザーアカウントを無効化し、再度有効化すると、ロックアウトの解除が可能になります。
管理機能

 

1 マクロプログラムでデータ処理をするとスペクトルが破壊されることがあります。
マクロ関連