メンテナンスモード移行(画面あり)

GC-2030のように装置本体のモニタ画面が搭載されている場合には、画面上でメンテナンスモードへ移行可能です。(INJ保守機能)

使用部品

作業手順(メンテナンスモードへの移行)

手順1

(HOME)-[モニタ]-[INJ保守]を押し、[開始]を押します。

 

[開始]を押すと、試料気化室の温度が自動で下がります。気化室の温度が十分に下がり、保守ができる状態になると、[INJ保守を行ってください]というメッセージが表示され、[開始]が[終了]に変わります。

作業手順(メンテナンスモードからの復帰)

手順1

GCのタッチパネル上で[セプタムカウンタ]の[Reset]を押します。

手順2

[終了]を押します。

自動的にキャリアガスを供給し、注入部とカラムの温度制御を開始します。