参考:メンテンナンスモードからの復帰(ワークステーションの場合)¶
[漏れチェック]が[オン]に設定されている場合は、
こちらの手順
を参照してください。
[漏れチェック]が[オフ]に設定されている場合は、
こちらの手順
を参照してください。
[漏れチェック]が[オン]に設定されている場合¶
手順1¶
[Easy sTop]画面の[セットアップ]ボタンをクリックしてください。漏れチェックを行います。
手順2¶
画面に[漏れチェックFail]と表示されたら、[Easy sTop]画面の[キャリアガス停止]ボタンをクリックし、再度キャリアガスを停止してください。
手順3¶
画面に[セプタム、インサートを交換できます]と表示されたら、メンテナンスモードへの移行完了です。メンテナンスした箇所の締結状態を確認してください。
手順4¶
メンテナンスした箇所の確認を終えたら、再度[Easy sTop]画面の[セットアップ]ボタンをクリックしてください。
漏れチェックが開始されます。漏れチェック結果がPassの場合、メンテナンスモードから復帰します。画面に[完了]と表示されたら、画面を閉じてください。
手順5¶
交換した消耗品の使用回数をリセットします。詳細は、 消耗品使用回数のリセット をご覧ください。
[漏れチェック]が[オフ]に設定されている場合¶
手順1¶
[Easy sTop]画面の[セットアップ]ボタンをクリックしてください。
メンテナンスモードから復帰します。一定時間キャリアガスを流した後、試料気化室とオーブンの温度制御を再開します。画面に[完了]と表示されたら、画面を閉じてください。
手順2¶
交換した消耗品の使用回数をリセットします。詳細は、 消耗品使用回数のリセット をご覧ください。
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消耗品使用回数のリセット¶
消耗品の使用回数は、ワークステーションの[消耗品リセット]画面でリセットします。
LabSolutionsの場合、[消耗品リセット]画面は以下のいずれかの方法で表示できます。
- コントロールパネルの、オートサンプラ+試料気化室ユニットの消耗品インジケータをクリックします。
- システムコントロールツールバーの[消耗品リセット]ボタンをクリックします。
- [装置モニタ]画面の[詳細...]をクリックし、開いた[装置モニタ詳細]画面の[消耗品]タブにある、[消耗品のリセット...]ボタンをクリックします。
表示された[消耗品リセット]画面で、交換した消耗品の使用回数を[リセット]ボタンでリセットします。