分散状態の評価

分散状態の評価

レーザー回折粒子分布測定装置では,どのような大きさのCNTが,どのような割合で含まれているのかを測定することができます。さらにリアルタイム測定機能を用いることでCNTの凝集の状態やその変化が分かります。
レーザー回折・散乱法は,粒子による散乱光強度分布により粒度分布を求めるものですが,より小さな粒子径をみるためには短波長光源が必要になります。 今回使用したSALD-7100は従来使用されている680nmよりも短い405nmのレーザーを用いているため,測定下限15nmが実現できます。

下図は,溶媒に分散したCNTの経時変化測定です。徐々にCNTの凝集が進み粒子径が大きくなりました。

 

SALD-7100

ナノ粒子径分布測定装置 SALD-7100

10nm~300μmの範囲の粒子径,粒度分布の変化を1秒間隔で連続的に測定できます。さらに,高濃度サンプル(最大20wt%)や極小量サンプル(最小15μL)の測定にも対応できるユニークなオプションを用意しています。ナノテクノロジー,ライフサイエンス,ナノバブル(気泡)など,新たな領域での先端的な測定にご活用いただけます。

IG-1000

シングルナノ粒子径測定装置 IG-1000

散乱光ではなく,誘電泳動の作用で,多数の粒子による回折格子をつくり,その拡散・崩壊スピードを利用して粒度径を測定するので,シングルナノ領域でも十分な信号量が得られ,高感度かつ再現性のよう測定が可能です。

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