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はじめに

電気接点上に異物が存在した場合、通電不良を起こして動作しなくなるだけでなく、ショートによる過熱から出火の原因となることも考えられます。赤外顕微鏡では透過法、正反射法、ATR法などの測定手法を選択することができますが、電気接点などの金属上付着物の場合は前処理不要の正反射法で測定することも可能です。今回は電気接点上異物に対し赤外顕微鏡による正反射法を用いて測定した結果をご紹介します。

2010.03.14

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