
RF-6000
ライフサイエンス分野では,特定の DNA を検出・識別することができる,蛍光色素で標識された DNA プローブ(以下蛍光プローブとします)が盛んに用いられています。蛍光プローブは特定の DNA と選択的に結合します。蛍光プローブを用いると特定の DNA を蛍光を使って検出することができます。蛍光色素には様々な種類があるため,どの波長に蛍光を持つかを把握することは DNA の検出を行う上でたいへん重要です。 今回,分光蛍光光度計 RF-6000 の 3 次元スペクトル測定機能を用いて,2 種類の蛍光プローブの蛍光測定を行いましたのでご紹介します。
2015.04.28
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