
SPM-9700HT Plus
- 高分子材料の弾性率を定量的に評価できます。 - 実施した測定が適切であるかを判断することができます。
高分子材料にはゴムやプラスチック等があり、工業製品に広く使用されてます。その高機能化はめざましく、材料のナノスケール構造と粘弾性を定量的に評価する技術が求められています。 本報では、島津走査型プローブ顕微鏡(SPM/AFM)専用のナノ物性評価ソフトウェア「ナノ3Dマッピング™」を用いて弾性率測定を行い、測定結果の定量性を検証した事例を紹介致します。 なお、東京工業大学 物質理工学院 中嶋 健 教授より測定試料をご提供いただきました。
2020.11.29
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