SSG シリーズ 標線間伸び計 - 特長

~ISO/JISプラスチック引張試験対応/金属引張試験対応~

ISO 527(JIS K7161)の弾性率測定に準拠 ~1μm精度の弾性率を正確に測定可能~

プラスチックの引張試験規格として代表的な,ISO527やJIS K7161では,高精度な変位計測が要求されています。
SSG伸び計は,上記のプラスチック引張試験規格に準拠した手動伸び計として,多くのプラスチックメーカー,公的試験機関や大学などで採用いただいています。

ISO 527・JIS K7161・K7162では,

  • 伸びを測定する伸び計の精度は,測定値の±1%以内であること。
  • 弾性率の計測は,ひずみが0.0005(0.05%)と0.0025(0.25%)の2点の割線弾性率もしくは回帰直線からから求めること。

と規定されています。
SSGシリーズ伸び計は,試験片への着脱をネジ固定で確実に行う頃が可能な伸び計です。上記精度を実現し,ISO 527/JIS K7161,K7162,それぞれの伸び計測に対応しています。

ISO527・JIS K7161の弾性率計測について

ISO527・JIS K7161の弾性率計測について

ISO 6892, JIS Z 2241 金属引張試験 ひずみ制御に対応

ISO 6892, JIS Z 2241 金属引張試験 ひずみ制御に対応

金属材料引張試験の国際標準規格であるISO 6892,およびJIS Z2241では,高精度材料野降伏点までの負荷方法として,応力速度制御と,伸び計を利用したひずみ速度制御の2通りの試験方法が記載されています。
ひずみ速度制御はISO 6891-1ではMethodAとして規定されており,今後はひずみ速度制御を用いた試験を行う機会街増加すると考えられます。

SSG-H伸び計は,ひずみ速度制御に対応した伸び計です。

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