食品添加物

食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存 の目的で使用されるものです。日本では、原則として、食品衛生法第12条に基づいて、厚生労働大臣の指定を受けた添加物(指定添加物)だけを使用することができます。また、指定添加物以外で添加物として使用できるのは、既存添加物、天然香料、一般飲食物添加物のみです。食品の品質管理のために、未指定添加物が使用されていないか、基準が守られているか、溶媒が残留していないかなどを分析確認する必要があります。

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