搬送テスト
AOC-30iを使用している場合、ティーチングが正しく行われているか確認するため、搬送テストを実施できます。
手順¶
手順1¶
[サンプラ搬送テスト]画面が表示されます。
ヒント
[サンプラティーチング]画面で[サンプラ搬送テスト]の
手順2¶
[搬送準備]の[実行]を押します。
手順3¶
[L1]を設定します。
ターレットまたはバーコードリーダー上の位置を、搬送元または搬送先として設定します。
- メイン側インジェクタ:[AOC-M]に設定します。
- サブ側インジェクタ:[AOC-S]に設定します。
- バーコード:[Barcode]に設定します。
手順4¶
[Sampler Vial No.]にバイアルの搬送先を設定します。
オートサンプラ上の任意の試料バイアル番号を、搬送元または搬送先として設定します。
ヒント
[From]と[To]を入れ替えるときは、
手順5¶
[From]に設定した位置にバイアルを置きます。
ヒント
[L1]画面で[AOC-M]または[AOC-S]を設定したときは、対応するインジェクタの受渡位置(L1)にバイアルを置きます。
注記
[To]に設定した位置には、バイアルを置かないでください。
手順6¶
[搬送開始]の
ティーチング対象と試料バイアル番号の間で、搬送方向の設定に従ってバイアル搬送を行います。
バイアルが正しく搬送されることを確認してください。
バイアルが正しく搬送されない場合、オートインジェクタの[RESET]ボタンを押してから、サンプラーティーチングをやり直してください。
注記
アームが動いているときは、他の動作ボタンやGC本体の