必ず各部の温度を50℃以下に下げた後、メンテナンス作業を行なってください。
取り外した部品等は清浄なトレイやシート上に置き、紛失、汚染の無いように注意してください。
適切な工具を使用し、作業を行なってください。使用する工具は、あらかじめ汚れをアセトンを含ませたガーゼ等で拭き取っておいてください。
プラスドライバー,マイナスドライバー(FPD標準付属品),10x12スパナ(標準付属品)
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装置を停止し、検出器ガスの供給を停止します。 |
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ドア左側のレバーを引き、カラムオーブンを開きます。 |
3 |
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カラムを取り外した後、2本のネジを外し、FPD側の保温カップを取り外します。
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キャピラリアダプタをスパナで緩め取り外します。
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付属のマイナスドライバーでノズルをゆっくりと引き下ろし、落とさないように取り外します。 |
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FPDキャピラリ用SUSノズル 221-70735-91 FPDパックド用石英ノズル 221-70348-91 |
交換するノズルのとめネジ部にドライバーを当てながらゆっくりとFPDセルに差し込み、締め付けます。 パックド用の石英ノズルは破損し易いため、落下させないよう特に注意が必要です。 FPDノズルを交換した場合、ノズル高さが変ってしまう場合がありますので、シールドリング高さを再調整することをお勧めします。 |
メンテナンストップ GC-2014全体 GC-2014検出器 GC-2014試料注入口 GC-2014カラムオーブン