農産物中の有害成分分析・土壌の汚染物質分析 : LCMS-8040

今回のCustomer

Mr. Yu-Jin Jeong
Sunchon National University, Environmetally-friendly Agriculture Center

※掲載内容(所属団体,役職名等)は取材時のものです。

インタビュー

こちらのセンターでの業務内容をご紹介いただけますか?

親環境農業センターは国立農産物品質管理院,農村振興庁,全羅南道などから環境及び農産物の品質検査機関に指定されており,農産物中の有害成分分析及び土壌の汚染物質分析を実施しています。

LCMS-8040(LCMS-8030よりアップグレード)はどのように役立っていますか?優れた点などがあれば教えていただけますか?

これまでより正確な分析結果を得るためにLCMSとしては初めて導入しました。農産物などの残留農薬分析は分析試料の特性上,複雑なマトリクスで誤判して間違った結果を出すことが多かったのです。LCMS分析によってより正確な分析結果が得られるようになりました。また,すでに使用しているLC UVD, FLDで定性分析がうまくいかなかった部分を補完できてとても有用な装置だと確信しました。
LCMS-8040は他社の装置に比べで全体的に操作性に優れていると思います。LabSolutionsソフトウエアは使い勝手が良く,比較的簡単に使うことができます。セットアップもOptimizeやtuningが簡単で,色々な成分を簡単に分析することができることが利点ですね。また部品交替やイオンソースなどの洗浄も容易で,自分でできるので忙しい時にもすぐにまた使えるのがよいと思っています。

逆に改善すべきと思われることはありますか?

まれにですが,機器とデータ処理装置(CBM)の間のコミュニケーションが切れたことがあるので,安定的に維持できるようにしたほうがいいと思いました。例えば,ハードウエア本体にも 真空を制御できるパネルがあるといいかもしれないですね。

サービス体制などについてご意見はございますか?

韓国国内でのMS販売台数が増えているようなので,もっともっとエンジニアの数を増やしてはどうでしょうか?装置のトラブルはすぐに対応してもらえるのですが,メソッドやアプリケーション開発なども今後もっとサポートしてもらいたいですね。

島津製作所についてどのようなイメージをお持ちですか?

6年以上島津の装置を使っているのでとてもいいイメージを持っています。2007年に予算が不足した時,価額もリーゾナブルだったのでGC 2台,LC 1台を購入し,水質分析をしました。想像以上に感度が高く,ハードウエアも強かったので満足しています。加えてGwangju事業部の迅速なサービスとサポートのおかけでイメージがさらによくなりました。装置を使えば使うほど頼もしい会社だと思っています。

どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

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