LCMS-2010シリーズ / LCMS-QP8000α用 LCMSsolution Ver. 3.70 アップデートプログラム

LCMSsolution Ver. 3.0x ~ 3.6x を Ver. 3.70 へアップデートするプログラム(日本語版)を用意いたしました。 制限事項およびアップデートの方法についてはそれぞれの項目をご参照ください。

<ご注意>

 

  • CLASS-matesを受け取られた方が対象です。
  • LCMS-2010シリーズとLCMS-QP8000α が対象です。
    LCMS-IT-TOFは,こちら
  • LCMSsolution Ver. 3.70 アップデートプログラムはファイルサイズが大きく,フロッピーディスクには入りません。 CD-RもしくはDVD等の大容量メディアまたはUSBメモリなどが必要です。

 

 

アップデート作業終了時には,お客様が日常使用されている機器管理記録に,本作業の結果を記録してください。 なお,アップデート作業に関係する問題が発生した場合の対処をお客様責任で行えない場合は,本作業は当社サービス員に依頼ください(有償)。

LCMSsolution Ver. 3.70

 

  • アップデート説明書;アップデート方法,追加した機能と不具合修正リスト等記載
     lcms370.pdf(PDFファイル;326 KB)

  • アップデートプログラム
     lcms370upj.zip (ZIP形式圧縮ファイル 150 MB)

  • ISO適合宣言書 : バリデーション宣言書, Certificate of Compliance
     lcms370certificate.pdf(PDFファイル;116 KB)

 

[用 途]

LCMSsolution Ver. 3.0x ~ 3.6x から Ver. 3.70 へのアップデート

[制限事項]

 

  • このプログラムは,アップデート専用です。 単体でインストールすることはできません。
  • 標準据付されたPCとOSのセットに対してのみアップデートできます。
  • PDFファイルの表示/印刷には,Adobe Systems社のAcrobat®Reader,または Adobe®Reader が必要です。(Acrobat®Readerの4以下では正しく表示できません)

 

[アップデート方法]

本アップデートプログラムの実行は,必ず旧LCMSsolutionがインストールされている状態で行ってください (旧バージョンのLCMSsolutionのアンインストール作業は行わないでください)。 また,アップデート作業は,必ず"管理者権限"でPCにログインして行ってください。
 

 

  • アップデートプログラムのダウンロード
    下記のリンクからアップデートプログラムの圧縮ファイルをダウンロードしてください。 ダウンロードファイルは,自己展開形式となっています。 ダウンロードするフォルダはどこでもかまいません。
  • アップデートプログラムのコピー
    ブランクのCD-Rや十分に空き容量のあるUSBメモリなど,大量のデータを他のPCに持ち運ぶことのできるメディアを用意し,1.でダウンロードしたファイルをコピーします。 このメディアを使用してLCMSsolutionのバージョンアップを行うPCにアップデートプログラムをコピーします。 コピーするフォルダはどこでも構いません。
    ここでは,アップデートプログラムのダウンロードとLCMSsolutionのバージョンアップを別々のPCで行うことを前提として説明しています。 LCMSsolutionのバージョンアップを行うPCから直接アップデートプログラムをダウンロードする場合,本コピー操作は不要です。

  • アップデートプログラムの展開
    コピーしたアップデートプログラムを,LCMSsolutionをアップデートするPC上で展開します。 コピーしたアップデートプログラムを右クリックして「すべて展開」を選択してください。 あとは画面の指示にしたがってファイルを展開してください。
  • アップデートプログラムの実行
    3.で展開したフォルダから,DISK1\Setup.exeを実行します。 (LCMSsolutionは全て終了した状態で実行してください) インストールが終われば,Windows®を終了し,必ずPCの電源をいったん切ってください。その後MSの制御系をリセットするため,MSの電源を10秒程度切ってから,再度MS→PCの順に電源を入れ,Windows®を起動してください。
    起動停止画面で[真空系自動復帰]にチェックが入っている場合は,MSの電源再投入後自動的に元の状態まで真空が戻りますので,真空起動中に電源を切ってもかまいません。
    チェックが入っていない場合はLCMSsolutionを起動し,装置の(真空)起動を行ってください。

  • 確認
    LCMSsolutionを起動し,分析ウィンドウまたは再解析ウィンドウの,「ツール」-「プログラムの改ざんチェック」メニューを選択して,プログラムの改ざんチェック画面を表示します。 「実行」ボタンをクリックし,結果が「改ざん無し」と表示されれば完了です(バージョン番号を確認するには,「参照」ボタンをクリックしてください) 。

 

 



Adobe,Acrobatは,Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。
Microsoft,Windowsは,米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

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