LCsolution Ver.1.25 を Windows 7,Vista で使用する場合のご注意
LCsolutionおよびCLASS-Agent(Ver. 2.32以降でWindows Vista,Ver. 2.33以降でWindows 7に対応しています)に使用されるパーソナルコンピュータは,下記の仕様に適合している必要があります。
LCsolution/Agentデータ処理システム | ||
OS | Windows 2000 日本語版 SP2以降 またはWindows XP Professional 日本語32ビット版 SP1a以降 | Windows 7 Professional および SP1 日本語32ビット版 または Windows Vista Business 日本語32ビット版 SP1以降 |
CPU | Intel PentiumIII プロセッサまたは互換プロセッサ動作クロック周波数750MHz以上 (1GHz以上を推奨) | Intel CoreまたはCore2相当プロセッサ動作クロック周波数2GHz以上,Intel Pentium4またはPentium D相当プロセッサ動作クロック周波数3GHz以上 |
RAM | 256 Mバイト以上 | 1.5 Gバイト以上 |
2システム以上は,上記の容量に加えて1システム毎に64Mバイト必要,PDA検出器ありの場合,1台あたり更に64Mバイト必要,CLASS-Agent使用時は上記の容量に加えて64Mバイト必要,PDF出力を使用する場合は,上記の容量に加えて128Mバイト必要 | ||
HDD | 10Gバイト以上 | 40Gバイト以上 |
SCSIボード | PCIカード,外部接続用50ピンコネクタを持つもので,使用するOSに対応したドライバのあるもの(SPD-M10Avp接続時およびMOが必要な場合) | |
マウス | PS/2マウスまたはUSBマウス | |
ディスプレイ | 1024x768以上,High Color (65536色)以上 | |
プリンタ | Windowsのバージョンに対応したプリンタおよびそのドライバ(動作確認済みの,プリンタおよびそのドライバの使用を推奨) | |
その他の必要 な周辺機器 |
CD-ROMまたはCD-R/RWドライブ,標準フロッピーディスクコントローラ接続の1.44Mバイト対応3.5インチフロッピーディスクドライブを搭載していること | DVD-ROM読み取り機能を持つドライブを搭載していること |
<注意>
- LCsolutionをWindows 7,Vistaでお使いになる場合は,フロッピーディスクライセンスをお使いいただくことはできません。
フロッピーディスクのライセンスをお持ちのお客様で,動作OSをWindows 7,Vistaにバージョンアップされる場合には,USBドングル移行キット(223-05646-91,和英共通)を購入してライセンスをUSBドングルに移行した後に動作OSとLCsolutionのバージョンアップを行ってください。 - 尚,LCsolution1.21SP1未満のバージョンのLCsolutionではUSBドングルにライセンスを移行することはできません。ライセンス移行前に,フロッピーディスクライセンスをお使いのLCsolutionをLCsolution1.21SP1以降にバージョンアップしておく必要があります。
- 既設のPCからSCSIボードや増設COMポートが流用可能な場合でも,耐用年数を経過しており故障するリスクが高いため,推奨いたしかねます。
- Windows 7,Vistaでは,従来のWindowsから操作方法が変更されています。例えば,Windows 2000やXPの場合には,インストールプログラムを実行する方法として,Windowsの [スタート]メニューの [ファイル名を指定して実行] 部分にプログラム名を入力しましたが,Windows 7,Vistaの場合には,[スタート]メニューの [検索の開始] 部分にプログラム名を入力して実行します。これ以外にも従来のWindowsと操作が異なる箇所がありますので,詳細は,市販のWindows 7,Vistaに関する説明書等をご参照ください。