• Webinar
Cell Analysis Webinar 2023

本Webinarでは、ご研究や品質管理で細胞を扱っておられる皆様のライフハックに役立つ、最新技術・解析事例をお届けします。
島津グループである「細胞培養用培地を作って50年以上のプロ」島津ダイアグノスティクスと「分析のエキスパート集団」島津テクノリサーチと新たな取り組みを始めました。
細胞培養における条件の最適化から最適な培地の提供、細胞・培地の安全性評価まで、多様なテーマについてご紹介します。
夕方のひとときに、細胞培養・解析にまつわるお仕事の質や生産性を上げるための最新情報をOnlineで気軽に収集しませんか。皆様のご参加お待ちしております。

 第8回開催!
糖鎖プロファイルの制御に向けた新提案
~原料・補因子・前駆体分析のススメ~

2024年3月12日(火)16:00-16:45 /Zoom開催
参加費無料/先着500名様限定(定員になり次第締め切らせていただきます)

本Webinarのお申込み受付は終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

糖鎖は、細胞機能やバイオ医薬品においてその役割が注目されており、薬効や安全性といった医薬品の品質に影響することが知られています。目的とする糖鎖が付加された抗体を安定的に生産するには、適切な培養条件の確立が必要です。

本webinarでは、培養条件検討を目的に糖鎖形成に関連する原料(糖)・補因子(金属元素)・前駆体(糖ヌクレオチド)などの多数成分分析技術を紹介します。これら成分と糖鎖プロファイルを測定することで糖鎖形成に関するインプットからアウトプットまでの変化を捉えることに成功しました。
皆さま、奮ってご参加ください。

\開催概要/
Cell Analysis Webinar 2023

今後も再生医療・細胞治療・バイオ医薬品などのための様々なWebinarを開催いたします。ぜひご参加ください。

※スケジュールは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※詳細は各プログラムをご確認ください。

第7回:2月19日(月)開催!
オルガノイド研究の最前線
~創薬研究ツールとしてのオルガノイドと三次元培養基材~

iPS細胞等の幹細胞を分化させ、生体内臓器に近い組織構造を構築するオルガノイド培養が注目を集めております。オルガノイドは、従来の培養法での細胞組織と比べ機能的にも形態的にも生体内組織に近い特徴があり、発生学的研究や疾患基礎研究などの基礎医学から、最近では薬物動態など創薬開発ツールとして期待されています。

本webinarでは、【大阪大学大学院 薬学研究科 水口裕之教授】にご登壇頂き、創薬研究ツールとしての最先端のオルガノイド研究について、ご講演いただきます。
また、当社技術者より、三次元ナノファイバーHYDROXの、オルガノイド培養を含めた三次元培養基材としての特長、培養事例をご紹介いたします。
皆さま、奮ってご参加ください。

本Webinarは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

第6回:1月24日(水)開催!
エクソソーム研究の最前線
~臨床応用研究と新規エクソソーム解析試薬のご紹介~

エクソソーム研究にフォーカスし、【東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 藤田先生】にご登壇いただき、細胞外小胞治療製剤の新規モダリティとしての可能性について、エクソソーム製剤開発に向けたカスタム培地を含め、講演いただきます。また、【大日本塗料株式会社 宮澤様】より、当社と共同開発した新規解析試薬の紹介と共に、そのエクソソーム研究への応用を提案させていただきます。

本Webinarは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

第5回:11月15日(水)開催!
細胞・培地の安全性試験クライシス分析は受託で解決!

再生医療や細胞治療、バイオ医薬品の研究開発や製造における細胞・培地の安全性試験。今回は細胞・培地の安全性試験にフォーカスし、皆様の「機器や試薬を購入する前に受託で試してみたい」、「最適な評価系の構築を受託で依頼したい」等のご要望に応えるべく、マイコプラズマ否定試験・ウイルス試験等の微生物試験とその導入サポート、また残留物質のような不純物質検出等、多彩なメニューをご提案します。

本Webinarは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

受託分析に関するお問い合わせ
E-mail:sim-cell-biz@group.shimadzu.co.jp

第4回:9月28日(木)開催!
試行錯誤からの脱却!!
LCMS培地分析データ×AI による細胞培養の条件最適化

再生医療や細胞治療、バイオ医薬品の製造またそれらの研究において、細胞培養は根幹をなす技術となります。今まで試行錯誤してやっと辿り着いていた、もしくは辿り着けなかった最適な培地組成や培養条件。その試行錯誤から脱却し、効率的にゴールへと導く、LCMSによる培地多成分分析とAI最適化を組み合わせたデータ駆動型の最新手法についてご紹介します。

本Webinarは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

第3回:8月29日(火)開催!
安全性“試験”のスタンダード
~マイコプラズマ否定試験をご紹介~

再生医療等製品や細胞基材を用いた医薬品などの安全性確保の検査として、必須になっているマイコプラズマ否定試験
今回はこの「マイコプラズマ否定試験」に関する日本薬局方に記載されている内容培養法試験時の培地核酸増幅法に使用可能なキットを皆様にご紹介いたします。

本Webinarは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

第2回:7月26日(水)開催!
三次元培養に新提案
新規足場材 × 画像解析 が細胞塊研究を劇的に加速!!

新規開発した三次元培養用足場材「HYDROX(ハイドロックス)」を用いて簡便に均質な細胞塊を形成することに成功しました!また、SCREEN社の「Cell3iMager duos」を用いた網羅的画像解析により、迅速かつ正確に効果を実証することができました。
この革命的な、三次元培養から解析までの一連の流れをいち早く皆様にご紹介いたします。

本Webinarは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

第1回:6月22日(木)
安全性“試験”の新スタンダード~動物実験代替への取組み~

再生医療等製品を含む医薬品・ワクチン注射剤・医療機器などでは、細菌・ウイルスなどの微生物が原因の発熱性物質に汚染されていないかを確認するため、無菌試験以外にも「発熱性物質試験」が必須です。各国法令では、出荷前にロットごとでの実施義務が定められています。

「発熱性物質試験」は、現在、ウサギを使った動物試験がありますが、世界的に見ても動物を用いた試験に反対する動きが活発化してきております。
本Webinarでは、「aMylc細胞(ヒト末梢血単球由来不死化ミエロイド細胞)」を使った新しい「発熱性物質試験法」を開発したマイキャン・テクノロジーズ社より、創薬の安全性に関する日米欧での今後の動きについて、また新しいMAT(Monocyte Activation Test)法の導入必要性について解説いただきます。

本Webinarは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。