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クロマトグラフィーと質量分析計を組合わせた手法は,化合物分離能が高く,多種多様な代謝物質を扱うメタボロミクスに広く用いられます。
この手法では,クロマトグラフィーによって分離された保持時間と,質量分析計で観測された質量の組み合わせで,代謝物質を表現します。 複数の分析データを比較して,変化したデータを発見するメタボロミクスでは,これらのデータの再現性が重要になります。 保持時間の再現性に優れる島津HPLC Prominence / UFLCシリーズ はメタボローム解析のクロマトグラフ部として最適です。
LCMS-IT-TOF は 0.1秒という高速で精密質量を行うことができます。 さらに正イオン/負イオンの検出極性切替も 0.1秒という高速で行いますので一度の分析でメタボロームについての豊富な情報を得ることができます。

変化した代謝物質を発見できると,次はその物質の同定が必要です。 LCMS-IT-TOFは,MSとMS/MSだけでなく,MS/MS/MS・・・の精密質量スペクトルをHPLCとオンラインで測定可能です。
さらに,得られたMSnの精密質量情報を組成推定に活用することで(特許申請中),質量に比例して増える組成候補を確実に絞り込むことができます。
保持時間の再現性に優れたHPLC Prominence / UFLC と,高速測定で一度の分析で豊富な質量情報を得ることができる LCMS-IT-TOF,これらから得られる膨大な情報から変化した部分を統計手法により探し出す Profiling Solutionを組み合わせたシステムを,島津のメタボロミクスソリューションとして ご提案します。(代謝物をハイスループットで,できるだけ網羅的に検出・同定する場合は,代謝物構造解析ソフトウェア MetID solution が最適です。)
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