DI-2010
GCMS-QP2010シリーズ用 直接試料導入装置
1. 難揮発性化合物や熱的に不安定な化合物の分析に有効です
直接試料導入法は,サンプルをガスクロマトグラフ(GC)に通さずイオン源に直接導入する方法です。 そのため,GCでは分析が難しい難揮発性化合物や,熱的に不安定な化合物を分析することができます。 また,サンプルの純度が高い場合は,ガスクロマトグラムの条件を検討する必要がなく,簡単にマススペクトルが得られます。 CI,NCI分析にも対応可能です。
直接試料導入によるReserpineの分析(EI)
2. 樹脂や材料関連の試料の分析が可能です(最高 500℃まで昇温可能!)
DI-2010では,直接導入プローブを5段階までのプログラム昇温により最高500℃まで昇温可能です。 樹脂や材料関連の試料など幅広い化合物にも適用できます。 また質量範囲が m/z 1024 までカバーしていますので,分子量の大きい成分の分析にも有効です。
直接導入法によるPETのEIマススペクトル
3. ガスクロマトグラフのカラムを取り付けたまま,直接試料導入分析ができます。
4. EIイオン化法をはじめ,CI,NCIイオン化法でもマススペクトルが得られます。
*CI・CI/NCI付きモデルで対応可能
5. 操作は簡単です。
- 試料を導入プローブにセットします。
- プローブを簡単挿入。
- イオン源まで挿入します。
- GCMSsolutionから温度制御を開始し,データを採取します。


