| 1. |
分銅には素手で触れないようにしてください。素手で触れますと油脂や汗の塩分が付着して、錆び等による質量変化の原因になります。分銅に傷がつかないように木製のピンセットか、または先端に樹脂やゴムのカバーがついたピンセットを使用してください。重い分銅の場合は手袋を使用して分銅を持つようにしてください。 |
| 2. |
分銅は天びんの皿上で滑らせたり、硬いものにぶつけたりしないでください。皿の上を滑らせますと分銅の底面が磨り減って質量減少の原因になりますし、ぶつけますと分銅の一部が欠けてしまうことがあります。 |
| 3. |
高分解能の天びん校正に分銅を使用する場合は、天びん設置室と分銅保管場所の温度に注意が必要です。それぞれの温度が異なると、測定の際に対流が生じて数値が変化してしまう場合があります。天びん設置室(高分解能天びんではひょう量室)と分銅の温度が同じになるように、分銅を天びん設置室(高分解能天びんではひょう量室)に十分な時間(2〜8時間)放置してください。 |