UV-3600i Plus

 

豊富なアプリケーションで、あらゆる現場に対応

電気/電子/光学 医薬/化粧品/ライフサイエンス 化学/食品
建築/輸送機/繊維
偏光フィルムの高吸光度測定
化粧品の色彩測定
紫外線遮蔽率の測定
プラスチック材料の透過率測定
色彩測定
窓ガラス、窓ガラス用フィルムの透過率測定
多層膜の反射測定
結晶水を含む薬品の測定
シリカ系白色粉末試料の反射率測定
塗料、建材の反射率測定
高反射率ミラーの絶対反射測定
植物中の水分の測定
薄膜、フィルムの膜厚測定
衝突防止センサーLiDAR評価システム
ビームスプリッタの分光特性測定
各種アミノ酸の測定
有機溶媒の近赤外測定
繊維類の透過率・反射率測定
紫外線遮蔽率の測定
LEDの相対発光測定
タンパク質・核酸の定量
樹脂のヘーズ(雲価)測定
繊維類の色彩測定
石英板の透過率測定
医薬品成分の近赤外測定
小麦粉の拡散反射測定
 
反射防止膜の絶対反射測定  
ビタミン、食品添加物、ミネラル類の定量
 
機能性膜の透過率測定  
容器・包装材の溶出フェノールの定量
 
半導体体材料の拡散反射率測定
バンドギャップ測定
     
太陽電池用カバーガラス等の透過率測定      
  
 

 

クラス最高感度・3検出器を搭載

検出器と測定波長域

UV-3600i Plusは、精度の高い透過率および反射率の測定に対応し、紫外領域から近赤外領域までを3つの検出器でカバーしています。近赤外領域でInGaAs検出器と冷却PbS検出器の2つの検出器を使用することにより、特に近赤外領域での感度を高めました。紫外から近赤外領域にわたって、高感度で精度の高いスペクトルが得られます。

これまでの分光光度計では紫外-可視域にはPMT(光電子増倍管)、近赤外域にはPbS検出器が使用されてきました。しかし、波長900 nm付近では両検出器とも感度が低下するため高感度測定が困難でした。UV-3600i Plusではこの切替波長域で感度の高いInGaAs検出器を使用することにより近赤外域での高感度測定が可能となりました。

  
 
 
 

高分解・超低迷光・ワイドな測定波長範囲

UV-3600i Plusは、グレーティング-グレーティングの高機能ダブルモノクロメータを搭載し、高分解で低迷光を実現しました。
また、測定波長範囲は185~3300 nmです。ガスのような高分解を必要とする試料から高濃度液体試料の測定まで幅広い分光測定に対応します。

ベンゼンガスの高分解スペクトル
fig.1は光路長10 mmのセルにベンゼンガスを封入して測定したスペクトルです。スペクトルバンド幅は0.1 nmです。
fig.2は250 nm付近の拡大図で、トリプレットが明瞭に観測されています。高分解のスペクトルが低ノイズで測定できます。

    fig.1                                       fig.2

0.00005%以下(340 nm)の超低迷光
fig.1はNaNO2水溶液の透過スペクトルで、右図は340 nm付近の拡大図です。fig.2で、赤色のスペクトルはNaNO2水溶液、青色のスペクトルはシャッターブロックを試料光束側に入れた際の0%ラインです。UV-3600i Plusは340 nmで0.00005%以下の超低迷光を達成しています。(対照光束側には試料光束側とのバランスをとるため、メッシュフィルターを使用しています。)

    fig.1                                       fig.2

 

吸光度6までの直線性
fig.1は6段階の濃度のKMnO4水溶液を測定したスペクトルです。対照光束側にメッシュフィルターを入れ、示差法によって吸光度6のレンジで測定しています。マイナス吸光度を使うことで高い吸光度でも低ノイズで測定できます。fig.2はKMnO4水溶液の検量線で、吸光度6まで直線性があることを示しています。

    fig.1                                      fig.2

紫外から近赤外領域までの広波長範囲をカバー
測定波長範囲は185~3300 nmで、紫外、可視、近赤外の広い範囲に渡って測定が可能です。しかも低ノイズのスペクトルが得られます。

右図は光路長2 mmのセルを使用して測定したトルエンの185~3300 nmまでのスペクトルです。1台の分光光度計で紫外、可視、近赤外領域のスペクトルが得られます。

関連アプリ情報 

Top of This Page