UV-1900

紫外可視分光光度計

様々なニーズを満たす高い性能

超高速スキャン

最速29,000 nm/minでスペクトル取得が可能です。短時間の化学反応追跡などに効果を発揮します。
UV-1900では特定波長における吸光度変化に加えて,短時間でのスペクトル取得が可能となったため,より詳細な挙動を調べることが可能です。

下図は銀ナノ粒子に塩類を加えることによって,粒子が凝集する過程を分析した例です。300~700 nmの波長範囲を超高速スキャンモードで測定しました。
400 nmの吸収強度減少および480 nm付近の吸収強度増加に加えて,スペクトルの経時変化を得ることもできます。

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低い迷光

低い迷光

迷光が0.5%以下(198 nm)とUV-1800の2倍に向上しました。
この低迷光によって,紫外域でも2 Abs付近まで正確な測定が可能となり,高い濃度の試料でも正確に定量できるようになりました。

右図は200 nmの吸光度で作成した酢酸の検量線です。
相関係数は,0.9997となり,2 Abs付近でも正しい測定値が得られます。迷光が多いと,高吸光度領域で直線性がなくなります。

高い再現性・繰り返し精度

測光繰り返し精度が,0.0002 Abs以下(0.5,1.0 Abs)とUV-1800の5倍に向上しました。この高い測光繰り返し精度によって,測定結果のばらつきが抑えられるため,より正確な定量分析やより低濃度の試料の検出が可能です。

右図はカフェインの検量線を273 nmで作成しました。
検量線は,Abs=0.0528 Conc
となり,標準偏差から求まる定量下限値は,UV-1800では0.051 mg/l であったところ0.0051 mg/l となりました。

注)定量下限値の求め方の1つに標準偏差の10倍を利用する方法があります。
  実測値であり保証値ではありません。

No. ブランク液の吸光度(273 nm)
1 -0.00001
2 0.00001
3 -0.00002
4 0.00002
5 0.00001
6 -0.00003
7 0.00001
8 -0.00004
9 0.00001
10 0.00005
標準偏差σ 0.000025

高い再現性・繰り返し精度

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