におい分析

GCMS™とGC-SCD を組み合わせた食品におい分析への新たなアプローチ(2)

アプリケーションニュース

食品のにおい分析では,定性能力に優れたGCMSが使用されます。一方で,硫黄化合物は微量でもにおいに寄与するため,GCMSでは感度や他成分との分離の面で,検出が困難な場合があります。本実験では,網羅的なにおい成分の定性を得意とするGCMSと硫黄化合物のみを高感度かつ選択的に検出することができるGC-SCD を組み合わせた食品のにおい分析の検討を行いました。
検討方法は,食品の中でも特ににおいの強いキムチをサンプルとして,キムチを保存していた容器を水洗いして,容器に残存するにおい成分の分析を行いました。

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加熱脱離(TD)法による化学製品中の異臭分析

アプリケーションニュース

近年,食品や化学製品の異臭に関するクレームが増加しています。異臭原因物質を特定する方法としてGC-MS(/MS)による分析が挙げられますが,分析には異臭原因物質の知識(においの質,臭気閾値などの情報)が必要であるため,経験の浅い作業者では分析できません。また,異臭クレームは早急に対応する必要があるため,多様な形状の試料を迅速かつ簡便に前処理する必要があります。
加熱脱離(TD)法は吸着剤または試料自体を高温で加熱し,発生したガスをGC-MS(/MS)に導入する前処理法であり,試料を迅速かつ簡便に前処理できます。また,GC/MS異臭分析システムは,異臭分析に必要なパラメータと主要な異臭原因物質の情報が登録されたデータベースであり,異臭分析の知識や経験を持たない作業者でも簡単に分析できます。
本検討では異臭試料をTD法で前処理し,GC/MS異臭分析システムを使用して化学製品を分析しました。

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