僅かな構造の違いや結合位置も見逃さないNexera UC

超臨界流体クロマトグラフィーを用いた蛍光物質の異性体分離
~分離に影響を与えるパラメータ~

テクニカルレポート

ヒト患者体内の微小がん部位を短時間で検出するために,がん部位選択的なバイオマーカー酵素と反応することで初めて蛍光を発する分子である蛍光プローブの研究・開発が行われています。蛍光プローブの母核として汎用されているローダミンやフルオレセインは,典型的な方法で置換基が導入された分子を合成すると、ベンゼン環部位の置換位置が異なる異性体が生成されます。蛍光プローブの母核として使用するためには,これらの異性体を分離することが重要です。超臨界流体クロマトグラフNexera UCを用いて,蛍光物質のカルボキシテトラメチルローダミンの異性体分離の最適化を行いました。異性体の分離に影響を及ぼす要因についてご紹介します。

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Nexera UC-MS/MS システムを用いた生体試料中キラル薬物の分析およびその評価

テクニカルレポート

光学異性体の超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)による分離検討は,既報のアプリケーションニュースL495にご紹介している通り,分離に適するカラムおよび移動相をカラムスカウティングにより探索することから始めます。ここでは,適切なカラムが決定された後のSFC/MS/MSによる光学分離の薬物動態研究への応用として,生体試料中薬物濃度測定での選択性,感度の実例とその分析法の評価結果についてご紹介します。

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関連製品

Nexera UC 製品ページ

Nexera UC オンラインSFE-SFCシステムは,超臨界流体抽出(SFE)と超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)を組み合わせた画期的なシステムです(特許取得済み)。固体試料から目的成分の抽出と分析を自動化することにより,前処理操作の時間短縮や分析精度の高いデータを得ることが可能です。

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