第17回日本再生医療学会総会 会期:3月21日(水)~23日(金),横浜
島津製作所は、総合分析機器メーカーとして、さまざまな特長あるデータを提供することで細胞研究・細胞製造を支援し、再生医療の産業化を加速していきます。
本大会では、各種ソリューションを取り揃えて展示し、皆様をお待ちしております。
是非お気軽にお立ち寄りください。
出展概要
開催日時 | 2018 年3月21日(水)~ 23日(金) |
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会場 | パシフィコ横浜 |
出展小間 | 会議センター3F 30 番 |
ランチョンセミナーのご案内
開催日時 | 2018 年3月22日(木)12:10 ~ 13:00 |
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会場 | パシフィコ横浜 会議センター 第10 会場 |
演者 | 先端医療振興財団 川真田 伸 先生 |
タイトル | 細胞の計測技術が拓く細胞治療と次世代細胞製造プロセス |
当社製品関連の発表
日時 | 2018 年3月21日(水)14:00 ~ 15:00 |
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会場 | 第1会場(パシフィコ横浜1Fメインホール) |
セッション | 多能性幹細胞(イメージング・分離) |
O-02-3 | 深層学習を用いたiPS 細胞未分化領域認識のためのセグメンテーション技術の開発 演者:高橋 渉 / 株式会社島津製作所 基盤技術研究所 AI ソリューションユニット |
O-02-4 | In-line Holographic Microscopy画像のテクスチャ情報を用いたiPS細胞未分化領域判定技術の開発 演者:赤澤 礼子 / 株式会社島津製作所 基盤技術研究所 AIソリューションユニット |
日時 | 2018 年3月21日(水)17:10 ~ 18:10 |
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会場 | ポスター会場(パシフィコ横浜3F) |
セッション | iPS 細胞(初期化・維持) |
ポスター | 走査型プローブ顕微鏡を用いたヒトiPS 細胞の細胞粘弾性解析 慈恵医科大学再生医学研究部 原 央子先生 より ご発表頂きます |
主な出展製品

細胞培養支援装置
CELL PICKER
細胞培養における細胞のメンテナンス作業をサポート
たとえば,iPS細胞の未分化維持培養では,細胞が意図せず未分化状態を逸脱してしまうことがあります。このような未分化逸脱細胞は,他の細胞に影響を与えるため,通常は培養者がピペッタなどを用いて吸引除去しています。この除去作業は,非常に繊細な作業であるため,作業者の技量によって,除去範囲や作業時間などにバラつきが生じています。
CELL PICKERは,細胞除去作業を半自動化することで,作業の効率や再現性を高め,細胞培養の安定性向上に寄与します。

細胞培地分析プラットフォーム
C2MAPシステム
動物細胞培養における基礎研究からプロセス開発に利用できる
新しい細胞培地分析プラットフォーム
C2MAPシステム™は,培養経過に伴う培養上清の成分変化をLC/MS/MSで測定するためのシステムで,多能性幹細胞(iPS細胞やES細胞),間葉系幹細胞,抗体医薬産生細胞などの細胞培養の基礎研究からスケールアップ検討,実プロセス開発など幅広い用途に利用できます。

細胞培養解析装置
CultureScanner CS-1
細胞を正しく作る、を管理する第一歩
CultureScanner CS-1 は、細胞製造工程における細胞の光学情報を記録・蓄積し、そのデータをもとに製造工程の確認を行うことを目的としています。将来的に、様々な他の工程管理情報と統合・管理することで、細胞製品としての品質を担保することを目指します。