島津 食品分析セミナー
会期:2月7日(水),新潟
この度,「島津 食品分析セミナーin 新潟2018」を新潟で開催させていただきます。食品規制への対応、安全性確認のための自主検査など,食品分析のニーズは多様化すると共に,高い精度が求められており,それに加え,さらなる業務効率化の向上も求められています。本セミナーでは,食品分析における,前処理技術や最新の分析技術などを紹介させてただきます。
ご多忙中とは存じますが,皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
主催:株式会社 島津製作所 北関東支店 |
プログラム
時間 | セミナー内容 | |
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13:00 - 14:00 |
招待講演 分析の効率化と時間短縮,精度向上を実現する前処理技術(STQ 法)の紹介 凍結粉砕機やGC 大量注入口装置,全自動固相抽出装置など,残留農薬分析を中心とする分析前処理装置メーカーのアイスティサイエンス様より,分析効率の向上と時間の短縮,分析精度の向上などを実現する前処理技術(STQ 法)の紹介と,当社とのコラボレーションによる分析アプリケーションを紹介いただきます。
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(60分) |
14:00 - 14:40
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GC-MS・残留農薬分析ソリューションの紹介など 残留分析対象成分を広くカバー,「Ready to Use」のメソッドを提供するデータベースソフトウェア,データ解析の簡便化・効率化を実現する多検体 定量ソフトウェアなど,残留農薬分析をサポートする最新技術紹介。その他異臭分析,新製品サーマルデソープションシステムTD-30 のご紹介。
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(40分) |
休憩15分
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展示会場をご覧ください | |
14:55 - 15:35 |
ICP / ICP-MS のご紹介と食品分析アプリケーションのご紹介 島津のICP は,濃度を問わず多元素の一斉・迅速分析を可能にする精確性と分析を容易にするソフトウエアの簡便性を備えた次世代装置です。さらに,業界最高水準のシステムで分析のローコスト化を実現。また島津のICP-MS は,優れた感度を備えつつ,分析に必要なアルゴンガスの流量を抑えており,低ランニングコストで運用可能です。 |
(40分) |
15:35 - 16:00 |
FTIR を用いた食品異物解析事例のご紹介 異物に関するご相談は多岐に及んでいます。これらに対してより迅速に異物の原因物質を究明することが食の安心安全への第一歩です。これら異物の正体を解明するためには,赤外分光分析(FTIR)と蛍光X 線分析(EDX)が有効です。ここでは「有機成分の分析を得意とする」FTIR を用いた食品異物解析事例のご紹介をさせていただきます。
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(25分) |
16:00 - 16:30 |
GC 分析における注入口の最適化(島津ジーエルシー担当者) 水や食品(農薬分析等)分析をする上で,試料に応じた注入口の最適化は重要なテクニックのひとつです。分析の中~上級者様向けにそのテクニックの一部をご紹介させていただきます。 |
(30分) |
16:30 - 17:00 |
会場展示 凍結粉砕器,IRSpirit,GC-2030,天秤,消耗品類など |
(30分) |
※タイムスケジュールは多少前後する場合がございます。予めご了承ください。
展示予定製品
- ●凍結粉砕器
- ●コンパクトFTIR IRSpirit
ご連絡先 (キャンセル・お客様変更など)
株式会社島津製作所 北関東支店 担当:津浪
(TEL:048-646-0081 / FAX:048-641-3793)