ラマンセミナー 2012 「Advanced Applications of Raman Spectroscopy」会期:7月26日(木)

このたび,レニショーと島津製作所の共催で「ラマンセミナー 2012 「Advanced Applications of Raman Spectroscopy」」と題し,セミナーを企画いたしました。 本セミナーでは,様々な分野でご活躍の先生方より最新情報をご講演いただくとともに,ラマン分光装置及びその他の分析装置のアプリケーションをご紹介させて頂きます。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

レニショー株式会社
(株)島津製作所 分析計測事業部

日時:

2012年7月26日(木)13:05~16:30

申込み受付を終了しました。

愛知県産業労働センター ウインクあいち 10階 会議室1001号
(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 会場アクセス

お申込み: 上記の申込フォームを利用してお申込みください。申込受付が完了しましたら,その旨のお知らせを,Eメールでご連絡させていただきます。
参 加 費: 無料
定員: 100名様

プログラム

12:20受付開始

時間 セミナー内容
13:05~13:15 開会挨拶 レニショー株式会社 名古屋支社長 源 泰寛
13:15~14:00 【特別講演】
タイトル: 深紫外励起ラマン分光のDLC 膜への適用
講師: 財団法人機械振興協会 技術研究所
計量技術部 精密計測課 技術副主幹 工学博士 山口 誠 先生
講演内容: DLC 膜は優れた機械的,摺動特性,化学的安定性を有し,硬質膜やバリア膜として用いられています。その構造評価手法としてラマン分光法がよく用いられており,特に深紫外ラマン分光法は,可視光励起では観測されないsp3 由来のピークを観測できることから,sp3/sp2 結合比を知ることのできる非常に有力な手法として期待されています。深紫外ラマン分光法によるDLC 膜の評価への取り組みについて述べさせていただきます。
14:00~14:45
【特別講演】
タイトル: カーボンナノチューブ・グラフェンの物性と応用
講師: 名古屋大学 工学研究科
教授 工学博士 齋藤 弥八 先生
講演内容: ナノテクノロジー,ナノサイエンスを代表するカーボンナノチューブおよびグラフェンは,低次元性を反映する電子構造,幾何構造に依存する半導体・金属特性,高いキャリア移動度,高電流密度耐性,特異な光学的特性,機械的強度,化学的安定性など他の元素では得られない物理化学的性質を有します。これらのナノカーボンの作製方法,各種の顕微鏡法,分光法による構造と物性評価を概説し,さらに優れた物性を生かした応用について紹介します。
14:45~15:00 休憩 ラマン分光デモンストレーション
15:00~15:30
タイトル: ラマン分光と複数機種による材料分析
講師: 株式会社島津製作所 分析計測事業部 グローバルアプリケーション開発センター
光・観察グループ 課長 武内 誠治
講演内容: グラフェンやカーボンナノチューブなどの材料評価手法として,ラマン分光法が有効であることはよく知られていますが,総合的な材料評価にはラマン以外にさまざまな物性評価や表面観察などの手法が必要です。ナノカーボン材料を中心に,ラマン分光法と複数の分析装置を用いた評価例をご紹介します。
15:30~16:15
【特別講演】
タイトル: 表面増強ラマン散乱と表面増強ハイパーラマン散乱の基礎と今後の展開
講師: 独立行政法人産業技術総合研究所 健康工学研究部門 生体ナノ計測研究グループ
主任研究員 工学博士 伊藤 民武 先生
講演内容: プラズモン共鳴によって金属ナノ構造近傍の光の量子状態密度は大きく向上します。その結果,近傍分子の光学過程は強い電磁増強効果を受けます。この増強効果を利用した分光を表面増強分光と呼びます。表面増強分光として,表面増強蛍光(SEF),表面増強吸収(SEA),表面増強赤外吸収(SEIRA),表面増強ラマン散乱(SERS)などが知られています。 本講演では表面増強分光の基礎をSERS と表面増強ハイパーラマン散乱(SEHRS)について説明します。今後の表面増強分光の課題(ナノ構造近傍における近似理論の破綻等)と展開についても述べます。
16:15~16:30
タイトル: ラマン分光法の現状と今後の期待
講師: レニショー株式会社 ラマンシステムグループ セールスマーケティングマネージャー
シニアーリサーチャー 理学博士 ドロズドバ オルガ
16:30~16:40 閉会挨拶 株式会社島津製作所 名古屋支店長 八代 智
16:40~17:00 装置及びパネル見学

ご連絡先 (キャンセル・お客様変更など)
島津製作所  名古屋支店 分析計測営業課 斉藤
     (TEL:052-565-7521 / FAX:052-565-7541)

年別一覧

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