GLUON擬似動的試験


構造物の地震応答実験に
入力された地震波のステップごとの弾塑性応答変位を目標値とし、各階層に同時到達するような制御を行います。応答計算はニューマークβ法を採用していますが、外部PCなどで独自の応答計算を行わせることもできます。水平ジャッキ(最大4階層)に加え鉛直ジャッキ(1階層)まで対応しています。
【特長】
- 地震波の設定では、試験の開始、終了点や地震波の加速度倍率を調整することができます。
- 弾性応答変位の確認では、地震波が入力された場合の、弾性応答変位がプレビューできます
- 試験実行 試験途中で、負荷速度や減衰マトリックスの変更を行うことができます。
【仕様】
品 名 | GLUON擬似動的試験 |
P/N | 346-99312 |
対応試験 | 擬似動的試験 |
対応制御装置 | 4890形制御装置 |
推奨動作環境 | OS: Windows 2000, Windows XP CPU: Pentium800MHz以上 RAM: 1GB以上 HDD: 8GB以上の空容量 CD-ROM 1基、100base-T Ethernet |
関連情報 |
◎試験器本体 油圧サーボ式試験機 ├L形フレーム(卓上小容量形)) ├E形フレーム(下アクチュエータ形) ├U形フレーム(上アクチュエータ形) ├Tシリーズ(ねじり疲労試験) └JFシリーズ(コンパクト加振) 電磁式試験機 ├EMTシリーズ(疲労・耐久試験) └MMTシリーズ(微小試験) エア式試験機 └ADT-Aシリーズ(疲労・耐久試験) ◎制御装置 ├4890形制御装置(インテリジェント形 ) | └GLUON └4830形制御装置(普及形) ├Windows ソフトウエア for 4830 └GLUON4830 |
※外観および仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。