XRD-6100/7000 OneSight™ 応力測定・解析システム
金属製品の加工品チェック,品質改善,不良解析に!
X線回折を用いた応力測定の特長
非破壊で測定可能!
残留応力測定時に機械加工(破壊)が不要で,繰り返し測定が可能です。
特別な技能は不要!
結果に影響する高度な調整や試料処理等は不要。どなたでも測定できます。
X線回折を用いた応力分析
測定後、データを解析ソフトへ
読み込むだけで、
グラフと応力値が自動表示!
グラフが右上がりの場合は圧縮応力、
右下がりの場合は引張応力を示します。
導入後の利点
高速測定
従来のシンチレーション検出器に比べ約10倍の高速測定を実現
ワンショットモードでの同時測定
Ψ角毎にゴニオメータを固定したままで一度に測定が可能
分析時間が大幅に短縮
圧縮応力か引張応力かを判断する定性分析は1分で可能
応力値の算出を含めた定量分析も5分以内で可能