COガス吹き付けによるNi,Co,Pt表面形態変化のSTM観察(2)

SPM資料室
アプリケーション

◆アプリケーションニュース  SPM(走査型プローブ顕微鏡)No.D4

COガス吹き付けによるNi、Co、Pt表面形態変化のSTM観察(2)
STM Observation of the Morphology Change of Ni,Co,Pt Surface by CO Blowing(2)
pdf d04.pdf
(149kB)

[はじめに]
コバルト(Co)はニッケル(Ni)と同じく鉄族元素で、Niに類似した化学的性質を持っています。前号で紹介したNi試料に続き、ここでは、Co薄膜表面が一酸化炭素(CO)と接触したときの反応によるマクロな表面形態の変化を、ガス雰囲気中STM(島津雰囲気制御走査型トンネル顕微鏡WET-901)により観察した例を紹介します。
また、COと反応しにくいプラチナ(Pt)についても、同様の実験を行った結果を報告します。これらの観察により、真空中で試料を加熱し、ガスの吹き付けを行うという制御雰囲気の中で、刻々と変化する試料の表面形態をSTMによりとらえることに初めて成功しました。

(アプリケーションニュース本文中の「雰囲気制御走査型トンネル顕微鏡WET-901」は販売を終了しておりますが、後継機種のSPMシリーズで同様のアプリケーション取得が可能です)

※上記に掲載されているPDFファイルを正常に閲覧いただくためには、最新のAdobe® Reader®をお奨めします。

Top of This Page