X線分析装置(EDX,XRF,MXF,XRD)の停止手順について

【被災した地域のみなさまへ】

地震により実験室で漏電の危険があります。 貴事業所の設備(施設)管理ご担当者の指示に従って,点検をまず受けてください。
排気設備などラボの安全設備や,産業廃棄物処理のシステムが正常に稼働していることをご確認ください。
分析装置の外観を見て目視異常が無いかを点検してください。 もし通電後に異音異臭が生じていれば,直ちに使用を停止して,サービス員による点検を受けてください。

【これから停電する地域のみなさまへ】

エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX),波長分散型蛍光X線分析装置(XRF),同時型蛍光X線分析装置(MXF),X線回折装置(XRD)は,短サイクルでの立ち上げ・停止を想定した装置ではありません。
停電が発生する前に,装置を全停止状態にして頂く必要があります。
特にX線管球は,冷却機能の突然の停止(冷却ファンの停止,冷却循環装置の停止)に対して,負荷がかかり寿命を短くする要因となります。
また,外部冷却水を利用している装置の場合には,断水による冷却機能の停止の場合もX線管に負荷がかかり寿命を短くする要因となります。
全停止状態にする方法につきましては,装置付属の取扱説明書を参考にして下さい。 全停止操作終了後は,安全のために電源プラグは抜いておいてください。


真空チャンバーを用い真空状態を長期に保つ必要な装置(XRF, MXF)に関しては,再立ち上げ後に装置が安定するまで時間がかかることも留意してご使用ください。

ご不明な点はWebお問い合わせフォームをご利用ください。

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