カイザー社ラマン分光光度計

ファイバープローブでモニター測定

ファイバープローブを標準装備とした斬新なコンセプト

カイザー社のラマン分光光度計は分散効率の高い同軸透過型分光器を採用することでf/1.8の非常に明るい光学系を達成し,測定の自由度が高いファイバープローブを標準装備することが可能となりました。
ファイバーの先端に付いたプローブヘッドで試料にレーザ光を照射し,試料からのラマン散乱光をプローブヘッドで受光します。 ラマン散乱光はファイバーを通って分光器部に到達し,ノッチフィルターでレイリー散乱光が除去された後,スリット,レンズ,ホログラフィック透過型グレーティングで構成される同軸透過型分光器によって分散されてCCD検出器で検出されます。 高波数側のラマンシフトと低波数側のラマンシフトを分散させる2つのグレーティングを組み込んだホログラフィック透過型グレーティングを採用していますので,1回の測定で100cm-1~4400cm-1(532nmレーザ使用時)の全領域のラマンスペクトルを求めることができます。
短時間で全領域のラマンスペクトルが得られますので,化学反応を追跡するようなモニター測定に有効です。 プローブヘッド用に形状や焦点距離の異なるレンズが複数用意されていますので,測定の用途に応じて選択可能です。 レーザ波長は532nm,632.8nmまたは785nmから選択します。

*)カイザー社のラマン分光光度計およびその付属品はカイザー社の日本代理店である株式会社エス・ティ・ジャパンとの契約に基づいて販売します。

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