SALD-DS5

SALD-3100/2100用サイクロン噴射型乾式測定ユニット

構造

噴射型乾式測定ユニットSALD-DS5の構造(クリックで拡大)

サンプルの供給・噴射・回収 コンプレッサから供給される圧縮空気の高速流によって、エジェクタの左側に負圧が生じます。この負圧を利用して、サンプル吸引機構から供給されるサンプル(粒子群)を吸引し、エジェクタの右側に接続された噴射ノズルから気相中に噴射します。噴射されたサンプル(粒子群)は、噴射ノズルの反対側のパイプから吸引され集塵機に回収されます。
安全機構 もしも集塵機が動作していない状態で噴射を続けると、サンプルが測定部内に大量に飛散し、レンズやセンサに致命的なダメージを与えてしまいます。この問題を回避するために、集塵機へつながる配管に圧力センサを設置し、集塵機が動作していない状態では、コンプレッサとエジェクタの間のエアバルブを閉めて、サンプルの吸引および噴射を停止させます。つまり、集塵機が働いているときだけ、サンプルが測定部内に噴射されるわけです。
静電気対策 サンプル吸引機構とエジェクタの間は導電性チューブで接続されています。これによって静電気の発生を抑えて、電気系のトラブルやサンプルの凝集を防いでいます。
光強度検出 レーザ光が放射されているとき、サンプルがレーザビームを通過すると、個々の粒子から回折・散乱光が発せられます。それが重ね合わされたものをWing センサで検出します。
Wingセンサで検出された光強度が一定レベルを超えると、サンプルがレーザビームの通過を開始したことを認識し、その時点から一定時間の回折・散乱光の光強度分布データを保存し、それに基づいて粒度分布を計算します。

注意

  • 引火性・可燃性・毒性などを有し、集塵機に吸引された場合に何らかの危険性を有する粉体試料については、乾式ユニットによる乾式測定を行わないようにして下さい。

※外観および仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。

特長:構造:システム構成測定データ仕様/特別付属品

Top of This Page