inspeXio SMX-100CT Plus

マイクロフォーカスX線CTシステム

 

高性能を実現させる基本システム

システム構成と原理

下図のようにX線発生装置とX線検出器との間に測定対象物(ワーク)を設置します。
360°回転させて,あらゆる角度からのX線透過データを収集して,断面画像を計算します。

システム構成と原理

システム構成と原理

 

MPR表示(任意断面表示)
Multi Planar Reconstruction の略。
複数枚の断面画像を仮想空間上に積み上げて,断面画像/互いに直交する縦断面画像/縦断面画像に直交する任意断面画像を四つ並べて表示します。

VR表示
Volume Rendering の略。
複数枚の断面画像を仮想空間上に積み上げて,立体的に表示します。

オリジナルユーザーインターフェースによる簡単操作

直観的なUIを採用

シンプルなボタン配置の新UIを搭載。誰でも直観的な操作が可能です。

システム画面 ステージ位置,撮影視野,ボクセル等量長などをリアルタイム表示(黄色枠)。
分解能や視野サイズを指定した撮影を容易にします。
MPR画面 スライス画像,オブリーク画像,ダブルオブリーク画像を表示。
簡単に断面観察が出来ます。

MPR画面

システム画面

サポート機能「おまかせCT」 超高速演算システムHPCinspeXio ver.2 超高速演算システムHPCinspeXio ver.2

誰でも簡単に撮影条件を設定できる新サポート機能「おまかせCT」を搭載。
材質と,断面画像の解像度・コントラストを選ぶだけで最適な撮影条件が設定できます。

サポート機能「おまかせCT」

撮影完了後すぐに断面観察

超高速演算システムHPCinspeXio ver. 3.0 超高速演算システムHPCinspeXio ver.2

超高速演算システムHPCinspeXioが更に高速化。
従来のHPCinspeXioに比べ最速で約50倍の高速化を実現しました。
※断面画像サイズ1024画素×1024画素設定の設定時

超高速演算システムHPCinspeXio ver. 3.0

2048画素×2048画素コーンビームCT再構成をさらに高速化 超高速演算システムHPCinspeXio ver.2

超高速演算処理システムをアップデートし,2048画素×2048画素コーンビームCT再構成の処理時間を1.5倍に短縮しました。
※1200View,フルスキャン,スケーリング係数 AUTO,2048×2048再々構成において

直感的な操作による簡単位置決め

外観カメラによる直感的な操作

撮影前の構成作業が不要。ワークをセットしてすぐに撮影開始が可能です。

CT撮影領域3次元表示機能

CTステージの移動に合わせてリアルタイムでMPR画面上にCT撮影領域をオーバーレイ表示。
一度CT撮影した結果をもとに,気になる部分を更にCT撮影可能です。

ユーザーをサポートする多彩なオリジナル機能

どこでも3次元拡大再構成 超高速演算システムHPCinspeXio ver.2

一度撮影したデータから注目箇所だけを拡大して再構成演算が可能です。幾何拡大倍率の上げにくいワークにおいても高倍率の断面画像を得ることができます。再構成演算だけなので,再撮影は必要ありません。

CR走査

CR走査

ワークを上下方向に動かしながら,X線検出器の中央ラインのデータのみを収集することで,縦軸方向に歪みのないX線透視画像を得ることができます。

DICOM変換機能

CTデータを,医用画像フォーマットの世界標準規格である DICOMフォーマットに変換できます。
医用画像解析ソフトウェアでの解析には必須の機能です。

※すべてのDICOM対応ソフトウェアでの動作を保証するものではありません。
※断面画像の輝度は,16bitグレースケールで表され,ハンスフィールド値と一致しません。手動入力による断面画像の輝度値の変換機能を搭載しています。

ソフトウェアリミット機能

ワークサイズに応じて設定したソフトウェアリミット機能により,X線発生装置とワークとの衝突を未然に防ぎます。

日常点検機能

装置起動時に必要最低限の日常点検をおこないます。ウィザード形式で日常点検をおこなうことで,常に安全に装置をご使用いただけます。

日常点検機能
スライド扉指はさみこみ防止機構

スライド扉指はさみこみ防止機構

スライド扉を閉める際,指はさみこみ事故が起きないように,指はさみこみ防止機構を搭載しています。

衝突検知センサ

衝突検知センサ

X線発生装置の周囲に衝突検知センサを搭載しており緊急時(ワーク衝突時)はCTステージを停止させます。

ドアインターロック機構(X線)

スライド扉には二重のインターロック回路を設けています。スライド扉が開いた状態では絶対にX線は照射できません。

ドアインターロック機構(CTステージ)

スライド扉が開いている間は内部のCTステージの動作を停止させます。

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