QC Reporter

MALDI-8020用 QC分析ソフトウェア

QC Reporter

 

QC分析のためのトータルソリューション

QC Reporterは,卓上型MALDI-TOF MS質量分析計 MALDI-8020に対応した高スループットの品質管理分析用 自動QC分析ソフトウェアです。信頼性の高い質量確認と品質評価が可能です。

 

主な特長

MALDIによるQC分析のためのトータルソリューション
設定したQCクライテリアとデータ測定のパラメータセットを呼び出し,サンプル測定を実行するだけで自動的にQC分析結果とレポートが得られます。

直観的なユーザーインターフェイス
QCクライテリアによる分析結果は,直観的に把握しやすいよう色分けされ画面表示されます。

カスタマイズ可能なレポート機能
分析結果とすべての関連情報が,PDF形式のレポートとしてエクスポートが可能です。

QC分析

サンプルの測定データは,設定したQCクライテリアに基づいてリアルタイムで比較,評価されます。測定の進行につれ,結果別に色分けされ,リアルタイムでサンプルプレートの画面表示が更新されます。

QC分析

  • 緑色= 合格 :許容誤差範囲内に検出され,他の評価項目も許容値内にある。
  • 赤色=不合格:許容誤差範囲内に検出されなかった,または他の評価項目が許容値を超えている。
  • 黄色=要調査:絶対評価基準(例えばSN比)を満たしていない,または高レベルの不純物/付加イオンが検出された。

レポート機能

分析が終了すると,分析結果はメイン画面に表形式のサマリーレポートとして表示されます。この画面から,個々のサンプルの分析結果の詳細を確認することができます。
分析結果のレビュー後,すべてのサンプルまたは個々のサンプルの分析結果のサマリーや詳細は,PDF形式の印刷可能なレポートとしてエクスポートすることができ,分析結果の報告や記録として利用できます。レポートは,QC Reporterの編集機能によりカスタマイズが可能です。

サマリーレポート

サマリーレポート

詳細レポート(抜粋)

詳細レポート(抜粋)

※本例では,不純物質が設定した閾値を超えたため“Query”と表示されている。
※本図は,詳細レポートの各分析項目の抜粋で構成されており,実際のレポートとは異なる。

シンプルなワークフロー

直感的なユーザーインターフェースと自動測定は,作業効率を向上します。

ワークフロー図

多様なクライテリア

測定データに対する多様なQCクライテリアが使用できます。QCクライテリアは,個別のアプリケーションに対して最適となるよう設定が可能です。

以下の項目が含まれます。

・質量許容誤差範囲
・SN比の閾値
・目的物質の最小質量分解能
・付加イオンの上限
・不純物レベルの上限

サンプル情報の登録

サンプルプレート上のスポット位置,サンプル名や予想される分子量をサンプル情報として登録できます。サンプル情報は,外部ソフトによるスプレッドシートやテキストエディタを用いてサンプルリストとして構築でき,CSVフォーマットでインポートされます。

サンプル情報の登録

自動測定

データ測定,質量校正およびデータ処理の方法は,SQLデータベースから読み出され,自動測定が実行されます。QCクライテリアによる分析は,リアルタイムに実施され,分析結果がプレート画面上に表示されます。測定データおよび分析結果は,一元管理されたSQLデータベースに保存されます。

自動測定

セキュリティ

QC Reporterへのユーザーアクセスはパスワードによって保護され,作成されたメソッドは権限の無いユーザーによる変更から保護されます。また,SQLデータベースに保存された測定データや分析結果は,不正な削除を防止するよう設計されたセキュリティ機能により保護されます。

関連アプリケーション

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