SCLAM-2000

全自動LCMS前処理装置

SCLAM-2000

薬剤の多様化に伴う個別化医療に向けて,多剤投与される低用量薬剤濃度の管理や個人間および個人内の代謝の変化を評価したり,狭い薬物治療濃度の範囲を決定する必要があります。免疫抑制剤,疼痛治療薬,抗レトロウイルス薬,抗けいれん薬,抗精神薬の同定および定量の研究のために,超高速HPLCあるいは高感度でハイスループットな質量分析計LCMSの応用が注目されています。
全自動LCMS前処理装置SCLAM-2000は,当社で長年培われた血液凝固分析装置の技術を採用し,採血管などをセットするだけで血液など生体試料を分析するための前処理からLCMS分析までを全自動で行います。生体試料の前処理の手技によるミスやバラつき,感染リスクを低減でき,臨床研究におけるより安全で迅速簡便かつ高い精度のワークフローを実現します。

SCLAM-2000紹介動画

⇒SCLAM-2000応用データ:Application Data Sheet No.51「全自動前処理LC-MS/MSシステムによる治療薬物モニタリングの効率化」


全自動で採血管からサンプルを採取・前処理し,LCMSで分析できます

  • 分析する採血管と必要な試薬,前処理用容器をセットするだけで,LCMS分析までを全自動で行います。
  • マイクロタイタープレートを用いるバッチ処理方式ではなく,1サンプルごとの逐次並列処理方式です。

 


分析結果の精度管理機能が充実しています

  • 試薬,キャリブレーション,コントロール,装置保守の管理機能により,精度管理を徹底できます。
  • サンプルごとの前処理反応時間のバラつきをなくし,正確に制御管理できます。

 


手技の操作ミスや感染リスクを低減します

  • 手技による生体試料の分注操作を必要としません。感染性サンプルによる暴露リスクを低減します。
  • 感染性廃棄物は装置内で廃棄ストックされます。分析終了後,ラボの廃棄手順に沿い処理できます。

 

動画

注)本製品は研究用途にのみ使用可能です。医薬品医療機器法に基づく医療機器として承認・認証等は受けておりません。診断目的およびその手続き上での使用はできません。

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